１月21日（金）からオンライン上で開催されている「釣りフェスティバル2022」（主催：一般社団法人日本釣用品工業会）。３日目となる１月23日には、午前11時40分から「第13代アングラーズアイドル最終選考会」が行われた。
選考の後、午後１時より「第13代アングラーズアイドル表彰式」が行われ、神野梓さん（じんのあずさ）が、第13第アングラーズアイドルとなった。
神野梓さんは、1998年生まれ。釣り歴は10年以上で、バス釣り、キス釣り、船釣り、渓流など様々な釣りを楽しむ。
最終選考会では、アングラーズアイドルになってやりたい事として以下の３つを挙げた。
①釣りのコミュニケーションの輪を広げたい
②釣りをした事がない人にも釣りの魅力を発信したい
③釣り場や海をキレイにしていきたい
実際に名古屋でも釣り場や海をキレイにする活動を行っているそうだが、アングラーズアイドルになって、さらにこういった活動を強化したいと語る。
アングラーズアイドルに受賞した感想では「率直に言ってめちゃくちゃ嬉しいです」を話していた。
これから釣りたい魚としては、キハダマグロを釣りたいとのこと。
今回、アングラーズアイドルになるために、中途半端な覚悟ではいけないと、努めていた広告代理店の仕事を辞めてエントリーしたそうだ。こういった熱意も、審査員に伝わったものと思われる。
主催者では、「神野梓さんは、先の見えないコロナ禍においても、人とのつながりを大切にし、持ち前の明るさで力強く道を切り開いてきました。最終審査においてもしっかりと自分の今後の目標を宣言する姿に強い情熱と可能性を感じ、釣りの魅力を世の中に広く発信する象徴として活躍していただけるものと思い、第13代アングラーズアイドルに選出いたしました」とコメントしている。
これからも、様々なメディアを通じて、釣りの魅力を大いに発信して欲しい。
神野梓さんのユーチューブ → あずあずチャンネル – YouTube
釣りフェスティバル公式ホームページ
https://www.tsurifest.com/
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