１月19－21日まで、みなとみらい・パシフィコ横浜で開催されていた「釣りフェスティバル2024 in Yokohama」。最終日のメインステージでは、第15代アングラーズアイドルの最終選考会が行われた

選考の結果、金高由佳（かねたかゆか）さんに決定した。

最終選考会は、最初に自己PRタイムが行われた。最終候補者５名が、それぞれ自身の事をPRしたほか、書道や料理など特技を披露する候補者もいた。

アングラーズアイドルに決定した金高由佳さんは、自己PRではフライキャスティングを披露し、審査員の注目を集めていた。明るい笑顔や雰囲気も好印象だったようだ。

自己PRに続いて、フィッシングウェア＆ポージングショーも行われた。最終候補者はそれぞれ各社が提供したアパレルを着用し、ステージでポージングを行った。釣り用の女性向けアパレルも増えており、昔と比べてオシャレなアパレルが増えていると感じられる。

全てのPRが終わると、審査員は審査室に移動して選考を行った。この間を利用して、歴代アングラーズアイドル大集合と題して、アングラーズアイドルによるトークショーが行われた。

続いて、いよいよ表彰式が行われた。最終候補者５名が壇上に立ち、ドラムロールの後に発表が行われた。

最初に主催者である一般社団法人日本釣用品工業会の大村一仁会長より、表彰状が手渡された。

その後、JAF実行委員会の荒井一郎委員長より、楯が手渡された。

続いて、第14代アングラーズアイドルの西村美穂さんから、マントとティアラが贈呈された。

室内のコイの釣り掘りに連れていってもらい、釣りにハマる

金高由佳さんは、兵庫県神戸市出身の25歳で会社員。発表された瞬間は「まさか私が？という思いでドキドキした。とても嬉しかったです」と話していた。

釣り歴は約４年。船釣り、陸っぱりなどいろいろな釣りをする。年間60日ほどは釣行する釣り好きだ。

釣りを始めたキッカケは会社の忘年会前に、先輩に室内の釣り堀に連れて行ってもらい、釣りにハマった事がキッカケだそうだ。

最近ハマっている釣りは、ジギングと飲ませで、青物や根魚を釣るのは好きで、食べるのも大好きだという。

これからやってみたいのは、マグロなど大物を釣ってみたいという。

自己PRでフライキャスティングを披露したのは「去年の６月から半年ほどフライフィッシングの練習をさせてもらっていたので、完成度は低いかもしれませんが、挑戦してみました」と話していた。

憧れの人は「あずあずさん」（13代目アングラーズアイドルの神野梓さん）だそうだ。年齢が近いのと、マグロ釣りをされている事や、船長から聞いた話では、絶対にあきらめないというマインドがあるという事で、憧れているとの事。

釣りの楽しさを更に広める第15代のアングラーズアイドルの活躍に注目だ。

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