小さな手で守る海のゆりかご。日本釣振興会のアマモ植栽に地元の小学生が協力、自然の大切さ学ぶ

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日本釣振興会 山口県支部のアマモ植栽の集合写真
山口県の周防大島東和でアマモの植栽作業が行われ、地元の小学生が授業の一環として参加した

5月18日、公益財団法人 日本釣振興会 山口県支部は周防大島東和にてアマモの植栽を実施した。

アマモは砂泥の海底に根を張る海草(うみくさ)で、生き物の産卵場や隠れ家となるため「海のゆりかご」と呼ばれている。また、水質浄化や二酸化炭素の吸収(ブルーカーボン)の役割も担っている。

日本釣振興会では魚が棲みやすく、繁殖しやすい環境をつくるための活動も行っており、今回の活動もその一環として行われた。

日本釣振興会 山口県支部のアマモ植栽の様子
日本釣振興会が全国で行っている魚が増やす活動。放流のほか、今回のような活動もその1つだ

当日の活動には、地元の東和小学校の5年生、6年生20名も参加し、授業の一環としてアマモの採取・植栽作業の一部を体験。

今年は約30株のアマモを採取し、児童には採取したアマモの根を傷つけないよう丁寧に運搬してもらい、植栽を行った。

日本釣振興会 山口県支部のアマモ植栽の様子
みんなで海に入って作業。楽しみながら自然や環境について学べる

児童達にとっても、藻場の観察を通じて海洋・環境保全について学ぶ良い機会となっていた。

なお、昨年漂流予防として張っていた網には「ミル」という海藻が生育していた。また、昨年までは海藻が皆無だったが、今年は少しだけ増えていることが確認できた。

【提供:日本釣振興会 山口県支部・編集:釣具新聞】

なお、活動の様子は、サンライン公式ホームページからも確認できる。

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