日本釣振興会「釣りを通じた環境学習」。福岡県で初開催。座学とフィールドワークを実施、釣りや博多湾の魅力伝える

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日本釣振興会が行う「釣りを通じた環境学習」の様子
座学の様子

公益財団法人 日本釣振興会普及振興委員会は福岡市立北崎小学校4・5年生に向けて「釣りを通じた環境学習」の座学とフィールドワークを5月27日(火)に福岡市海づり公園で実施しました。

座学では福岡市海づり公園に漁礁を設置した中山製鋼所の余田さんより、生き物をたくさん増やす漁礁の役割と博多湾の魚類について講座していただきました。

日本釣振興会が行う「釣りを通じた環境学習」の様子
フィールドワークは釣りと水中ドローン操縦の2班に分かれて実施

また日本釣振興会からは安全と釣り方の講座を行いました。フィールドワークでは実釣と水中ドローン操縦の2班に分かれ、釣りと水中ドローンによる生き物調査を行いました。漁礁の周りには小さなサバやアジ、メバル、スズメダイなどが溢れるように水中ドローンに映っていました。

釣り調査では子どもたち全員がたくさんの釣果を得て、博多湾の豊かさを実感する機会となりました。

同校は秋に福岡県内の山側の朝倉市立秋月小学校と海山交流を行う予定です。4年生は博多湾の魅力を伝え、5年生は秋月小学校の子どもたちに釣りを教える立場になるそうです。

今回の座学やフィールドワークでの体験が子どもの交流を通じ他校の子どもたちにも広がるようです。今後の子どもたちの活躍が楽しみです。

【提供:日本釣振興会・編集:釣具新聞】

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