釣りに十分な機能性と街中にも溶け込むデザイン「SHORE CONNECT / ショアコネクト」。注目のフィッシングアパレルブランドを取材

スペシャル ニュース

今回は新しいコンセプトのフィッシングアパレルブランドとして注目されている「ショアコネクト」を紹介する。デザイン性も高く、アウトドアはもちろん、街中にも溶け込めるスタイルで、釣具業界でも話題のブランドとなっている。

ショアコネクトのロゴ
魚や釣り人、釣り人と釣り人を繋ぐ意味がロゴデザインに込められている

岸釣りを行うすべての人に向けた新ブランド「ショアコネクト」

「ショアコネクト」は2024年に誕生したブランドだ。このブランドを手掛けるのは、釣具アパレルの老舗である株式会社 双進だ。

ショアコネクトのアイテム
ショアコネクトのアイテム。いずれもシンプルなデザインで幅広い年齢層に対応している

双進は1945年に創業。1983年にフィッシングブランドの「Rivalley(リバレイ)」を展開。1998年にルアーフィッシングブランドの「Rivalley Red-lavel(リバレイ・レッドレーベル)」、1999年にソルトフィッシングブランドの「RBB」を立ち上げている。

釣り人の間でも双進のアパレルには往年のファンが多い。ショアコネクトは双進にとって、実に25年ぶりの新しいフィッシングブランドとなる。

ショアと釣り人、魚と釣り人、釣り人同士を繋ぐアパレル

ショアコネクトは、岸釣りを行うすべての釣り人を対象としたブランドだ。釣りのエキスパートから手軽に釣りを楽しむアングラー、ファミリー層などターゲットは幅広い。

ブランド名の由来もショア(岸)と人を繋ぐ、魚と釣り人を繋ぐ、釣り人と釣り人を繋ぐといった意味が込められ、ロゴデザインにもその想いがあしらわれている。

ショアコネクトのパネル
色々なものを「繋ぐ」、想いが込められたロゴデザインだ

ショアコネクトのコンセプトは、デザイン性も高く、釣り場などアウトドアで使用できる機能性もしっかりと持ちながら、街にもそのまま溶け込めるアパレルだ。

ショアコネクトの2026年秋冬のモデル
ショアコネクトの2026年秋冬のモデル。街歩きにも違和感なく使えるデザインだ

釣りの帰りに着替えずにファミリーレストランなどに立ち寄れる

コンセプトについて双進フィッシング事業部長の伊藤氏に聞くと「イメージとしては、例えばショアコネクトのレインジャケットの場合、港湾などで釣りをして、帰り路にそのまま着替えずにファミリーレストランなどへ食事に行けるデザインに仕上げています。

一見して『釣り人の服』という雰囲気ではないですから、街中の駐車場から釣り場への移動時なども、ほとんど違和感なく街に溶け込めるはずです。こういった釣りのスタイルがあってもよいのではないかと思い、ショアコネクトで提案させて頂きました」。

ショアコネクトのレインジャケットは、優れた防水機能もありながら、ロゴマークなども控えめにあしらわれており、普段街中で着用されていても違和感のないデザインだ。

ショアコネクトのSCレインジャケット
SCレインジャケット。街で着ていても不自然ではないオシャレなデザインだが機能性も高い。背中にロゴが控え目にあしらわれている

釣り場で必要な機能性はしっかりと搭載

他のウエアやバッグも、基本的にシンプルなデザインとなっており、ブランドを主張するようなデザインや、ユニフォーム的な釣り服ではない。しかし、釣り場で必要な機能はしっかりと搭載されている。

伊藤氏は「フィッシングのアパレルは使用される状況もシビアですし、お客様が求められる機能性も非常に高いです。私も釣りをしますから、釣り人がアパレルに求めることはよく分かります。ショアコネクトでも、釣りをする際に外せない機能については徹底的にこだわっています」と話す。

ショアコネクトのSCライトゲームベスト
SCライトゲームベスト。淡水、海水問わず幅広い岸釣りに対応する
ショアコネクトのライトゲームベスト
背面もシンプルなデザインだが機能性は高い

ショアコネクトが誕生したことで、双進のそれぞれのブランドの立ち位置もより際立つ形となった。

双進では今までブランドをソルトと淡水という釣りをするエリアで分けていた。本格的なソルトアングラーに向けたRBB、ネイティブトラウトを楽しむ釣り人に向けたリバレイだ。

もちろん、どのブランドのアパレルを着用するかは個人の好みだが、例えばショアで手軽に楽しむアジングなどライトソルトはショアコネクトがカバーし、RBBはよりエクストリームなソルトアングラーに向けたブランドになっている印象だ。ネイティブトラウトはリバレイだが、エリアトラウトにはショアコネクトの方がマッチしているかもしれない。

コレボレーションも積極展開。ジャイアントベイトがそのまま収納できるショルダーバッグも話題

ショアコネクトはまだ2年目の新しいブランドだ。他社・他団体とのコラボも積極的に行っていく方針だという。

ショアコネクトがLUNKERPOOLとコラボしたSCビッグベイトショルダーバッグ
LUNKERPOOLとコラボしたSCビッグベイトショルダーバッグ

新しい取り組みとして最近話題となったのは、東京湾奥エリアを拠点に活動しているランカープールと共同開発した、ビッグベイト・ジャイアントベイトがそのまま収納できるショルダーバッグだ。

ビッグベイトのテールにクセがつかない形で、そのまま収納できる。今までの双進にはない発想のアイテムだ。

ショアコネクトがLUNKERPOOLとコラボしたSCビッグベイトショルダーバッグの中
大型ルアーがそのまま収納できるアコーディオンインナーも搭載

今後は釣具メーカーとも積極的にコラボレーションをしていきたいという。釣具店に向けては、街中に溶け込むというキーワードのブランドであり、そのことがユーザーにも伝わるような陳列をしてもらえると嬉しいとのことだ。

伊藤氏は「我々も新しいコンセプトで楽しいモノづくりが出来ています。楽しみながら作ったショアコネクトのアイテムで、ぜひ釣具店と釣り人、釣り場と釣り人、そして釣り人と魚を繋いで欲しいと思います」と話していた。

新しいコンセプトのアパレルは新規の釣り人を呼び込むことも出来る。今後の展開が注目される。

関連ページ → Shore connect アーカイブ – RIVALLEY FISHING GEARRIVALLEY FISHING GEAR

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