黒鯛工房では、7月3日(水)に千葉県の木更津沖堤防にて「第16回東京湾クラブ対抗へチ釣り選手権」を開催した。
当日は、木更津はもちろん、横浜、野島、川崎など東京湾で活躍する28クラブ84名の黒鯛師が集い、競技を行った。
梅雨の最中でもあり、水潮の影響も大きく黒鯛からの反応は乏しい厳しい状況だった。
結果としては総枚数19枚の釣果で、4枚の釣果を揃えた横浜黒寿々会がアウェーでの優勝を飾った。
当日は選手全員から「黒鯛師の輪 能登半島応援プロジェクト」への協力を募った。応援グッズ販売や義援金オークションなどの収益計11万3000円を、日本赤十字社を通して被災地へ寄附する。
大会結果
優勝
横浜黒寿々会A(4枚・最大長35.1㎝)
準優勝
木更津B底倶楽部(2枚・最大長42.5㎝)
第3位
Bay Hustler(2枚・最大長35.3㎝)
第4位
川崎新提黒鯛倶楽部A(2枚・33.7㎝)
第5位
チーム黒鯛工房(2枚・最大長33.5㎝)
※審査は釣り上げたチームの総枚数で順位を決定。同枚数の場合はチームでの最大長で審査を行った
【提供:黒鯛工房・編集:釣具新聞】
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