公益財団法人日本釣振興会神奈川県支部では、11月11日、三浦市三崎港の通り矢岸壁にて水中清掃を行った。
午前中は、同支部の事務局を務めるヤマリアの有志社員15名と、兼松副支部長を加えたメンバーで、釣り場として賑わう三崎港内の各岸壁と周辺道路のゴミ拾いを行った。
その後、「海をつくる会」の18名のダイバーと合流。昼食後に通り矢岸壁に移動し、13時半、ボートと岸壁から15名のダイバーが潜水を開始した。
しばらくすると、次々と海底に沈むゴミが拾い集められ、陸上班により岸壁上に引き上げられた。
エギやルアー、投げ釣り用のテンビンオモリなど、ロストされた釣具のほか、古タイヤや壊れたボートなど不法に投棄されたと思われる物も引き上げられた。
ダイバーの潜水時間は約1時間。その間に回収された海底のゴミは種類ごとに分別して計量・記録後、回収業者に引き渡して終了となった。
【提供:日釣振神奈川県支部・編集:釣具新聞】
活動の様子は、ヤマリア公式ホームページからも確認出来る。
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