公益財団法人日本釣振興会愛知県支部では、7月8日(土)、北設楽郡豊根村の川宇連マス釣り場にて「豊根村第1回ルアーフィッシング体験教室」を開催した。
大入川漁業協同組合の協力により開催。
会場となった川宇連マス釣り場は、夏休みだけオープンしている自然の渓流を利用した管理釣り場。通常はエサ釣りのみだが、今回は組合の厚意により釣り方はルアー釣りで放流魚はアマゴとなった。
未経験でも安心、スタッフの丁寧なサポートでルアー釣りの醍醐味を味わう
当日の天候は優れない予報だったが、受付開始の午前8時半から終了時間まで雨はなく、釣りには丁度良い天気だった。
参加者は子供8名・大人9名、付き添いが6名。スタッフは、日本釣振興会愛知県支部から17名、大入川漁協から5名が参加し、参加者のサポートを行った。
今回の参加者はほとんどが渓流ルアーフィッシングが初めてだったが、半数以上がアマゴを釣ることができ、ルアーフィッシングの醍醐味を味わうことが出来た。
閉会後は大入川漁協の厚意で、子供達はストック用水槽から魚を掬いあげ、楽しみながら参加者と見学者へのお土産の提供があった。
釣り教室は参加者からも好評で、「愛知県内では釣り教室が少なく、今回の渓流ルアーフィッシング教室は新鮮で楽しかった」、「ホームページで見た9月16日に開催される『第1回新舞子マリンパーク親子釣り体験教室』にも参加したい」という声も寄せられた。
また、このイベントには豊根村出身の愛知県議会議員・中村竜彦氏も参加し、「地域の活性化と子供への情操教育にとても効果的だ」とコメントしていた。
【提供:日本釣振興会愛知県支部・編集:釣具新聞】
イベントの様子は、日本釣振興会愛知県支部の公式ホームページやYouTubeチャンネルからも確認出来る。