今年、フィッシング遊では、4年ぶりとなる「ファミリーフィッシング大会」を開催した。
4年前までは愛知県と三重県の2大会のみの開催だったが、今年は、愛知2会場、静岡、三重と4会場を企画。うち愛知三河エリア一色漁港大会は雨で中止となったものの、残り3大会は無事に開催し盛況に終わった。
開始早々マダイラッシュ!三重県大会は海上釣り堀で開催
11月5日には三重県大会を開催。南伊勢町礫浦にある海上釣堀「辨屋」で行われた。
今回のファミリーフィッシング大会では、単に順位を競うのではなく、釣りを通じて家族のコミュニケーションをとってもらう事を目的に、子どもと大人のペアにつき竿1本のルールで実施。
当日は、前日放流していた事もあり、スタート直後からマダイのラッシュで始まった。
釣れていないペアには、各筏についたスタッフがしっかりとサポート。また、今回はスナップ写真も撮影し、希望者にはその場でデータをプレゼントするなど、長時間の釣りでも飽きさせないよう工夫して行われた。
参加者達も釣りを楽しみ、カンパチの他、10㎏を超えるブリも釣れ、笑顔溢れる釣り大会となった。
大会・イベントで釣り人口増加に貢献。業界の活性化目指す
実釣後は表彰式とお楽しみ抽選会を実施。メーカーや卸業者から協賛された賞品をプレゼントし、大会終了となった。
フィッシング遊は、「今後も大会や釣り教室などを積極的に開催し、微力ではありますが、未来の釣り人の創造、釣り業界の活性化へ貢献していきたいと思います」とコメントしている。
【提供:アサヒレジャー・編集:釣具新聞】
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