日本釣振興会静岡県支部が「水辺感謝の日」清掃。広野海岸公園・用宗漁港で実施。富士工業、ジャクソン、デュオ等が参加

ニュース
日本釣振興会 静岡県支部の水辺感謝の日清掃の様子
全体で92名が参加。気持ちの良い1日となった

(公財)日本釣振興会静岡県支部では10月18日(土)に静岡市広野海岸公園・用宗(もちむね)漁港において、「水辺感謝の日」清掃活動を実施した。

参加した企業・団体は富士工業、ジャクソン、デュオ、プロショップウィンズ、安倍藁科川漁業協同組合、静岡銀行、杉浦電工。参加人数は大人84名、子供8名、全体で92名。

早朝より多くの人が参加し、広野海岸・用宗漁港周辺1.5㎞の範囲を清掃することが出来た。

日本釣振興会 静岡県支部の水辺感謝の日清掃の様子
手分けして清掃を行った

当日は秋晴れの下、参加者が気持ちよい汗をかきながら水辺の美化活動を実施した。

日本釣振興会 静岡県支部の水辺感謝の日清掃の様子
海岸の清掃も実施。様々なゴミがあった

ペットボトル、空き缶、弁当の空き容器、レジ袋、タバコの吸い殻他、不法に投棄されたタイヤ、炊飯器などもあった。

日本釣振興会 静岡県支部の水辺感謝の日清掃の様子
釣り関係のゴミもあった

残念ながら釣り人が残したと思われる、釣竿、リール、仕掛けのパッケージ、釣り糸、エサ箱などのゴミもあり、まだまだ釣り人のモラル向上、マナーの啓発が必要だと感じられた清掃活動となった。

日本釣振興会 静岡県支部の水辺感謝の日清掃の様子
全体でゴミ袋66分のゴミが集められた

清掃にも参加した富士工業では「モラルの向上、マナーの啓発、釣り場・水辺の環境美化保全活動に釣具業界の一員として、今後も社会・地域貢献活動に積極的に取り組んでいきます」とコメントしている。

【提供:富士工業・編集:釣具新聞】

関連記事 → 普段は閉鎖の清水港日の出埠頭で釣り体験教室。クロダイ、メジナ、クエ、キスなど好釣果!家族で釣りを楽しむ | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

関連記事 → 富士工業が「スポGOMI甲子園2025」に協賛。海洋ごみ問題に取り組む高校生たちを応援! | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

関連記事

グローブライド(ダイワ)、売上高初の1000億円超。9期連続増収、釣りブームも後押し

お買い得商品盛り沢山!「釣具の即売会」。関西有力店が限定価格で釣り具販売【フィッシングショーOSAKA】

【サンライン】「トルネード松田スペシャル ブラックストリーム」独自技術・プラズマライズで進化した磯用ハリス

【注意喚起】函館税関で再びKWガイド模倣品装着の釣竿が輸入差止

【サンライン】「Angler’s Ecology(アングラーズエコロジー)」を発表。釣りをずっと楽しむため、自然環境保全・回復に貢献

宮城の塩釜でマダイを1万5000尾放流。釣具店「キャスティング」のスタッフも活動に協力

【日本釣振興会】神奈川県三崎港で水中清掃、「ヤマリア」の社員が多数参加

にいがたフィッシングショー2025は大盛況!2万2000人超が来場。幅広く釣りの魅力を発信!