バス釣りで話題のあのカラーはアユにも効く!?「エスケード」の「イエローウィン」と「ブルーデイジー」は要チェック!

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エスケードの中央漁具オリジナルカラーのイエローウィンとブルーデイジーの写真
人気のアユルアー「エスケード」。アユルアーらしくない注目のカラーがある

アユルアーの定番であるパームスの「エスケード」。ルアータックルで違和感なく使え、誰でもよく釣れるアユルアーとして人気商品となっている。

今回紹介するのは、そんな「エスケード」の中央漁具オリジナルカラーの「イエローウィン」「ブルーデイジー」だ。

中央漁具の仲谷さんに、「イエローウィン」と「ブルーデイジー」のオリジナルカラーを製作した理由などを聞いた。

中央漁具の仲谷さん
早くからアユルアーを始め、これまで様々なルアーやカラーを試してきた中央漁具の仲谷さん

視認性抜群の「イエローウィン」。バスルアーでもおなじみのカラー、実はアユにも効く!

エスケードのイエローウィン
中央漁具オリジナルカラーの「イエローウィン」。視認性も高い

一般的なアユルアーは、基本的にアユの色を模したものがほとんどだ。季節毎のアユの色をベースにマットやスケルトン、メタリックのボディが採用されるなど様々なバリエーションが設けられている。

リスケードとリアユ
一般的なアユルアーのカラー。アユカラーがベースだ

しかし、エスケードの中央漁具オリジナルカラーである「イエローウィン」は、バスやシーバスルアーでも定番となっているカラーをアユルアーに採用した。デカバス等に実績のあるカラーだが、アユも良く掛かるカラーなのでエスケードにカラーリングしてもらったそうだ。

テストした中央漁具の仲谷さんは次にように語る。

「イエローウィンはバスルアーの中でも人気のカラーです。私はアユカラーに限らず色々なカラーを試してアユを釣りましたが、このカラーはアユも良く釣れます。何より、釣り人からの視認性が抜群に高いので使いやすいです。濁りが少し入った時は特に良く使います。魚からも発見されやすいと思います」。

エスケードのイエローウィンの腹部
腹部はチャートのオレンジ
エスケードのイエローウィンのリップ
背面はイエローチャートで釣り人からも見やすい。実績のあるエスケードだが、釣れるのはアユカラーばかりではない。ぜひ「イエローウィン」もお試しを!

実は琵琶湖でも大人気のカラー。「ブルーデイジー」はアユにも好反応!

次に紹介するのが「ブルーデイジー」だ。琵琶湖のバスルアーでも人気のあるブルー系のカラーだ。一見、ソルト系のカラーにも見えるが、実は河川のアユにも良く効く。

エスケードのブルーデイジー
ブルーデイジー。スケルトンのボディで怪しく光を放つ。魚っぽさが出ているカラーだ

仲谷さんは「ブルーデイジー」について次のように話していた。

「琵琶湖でも実績のカラーなので、アユルアーとしても使ってみると良く釣れました。基本的にはクリアな水で使うと良いと思います。また、どうしてもアタリが止まる時があるのですが、その時は大きくカラーを変えると急に釣れ出す時があります。ブルーデイジーで反応がなければ、イエローウィンに変える、あるいはその逆といった感じで、思い切ったカラーチェンジがアユルアーでもオススメです。アユは色々なカラーのルアーで釣れますので、たくさんのカラーを持っていって、ぜひ当日のアタリカラーを探して下さい」。

エスケードのブルーデイジーの腹部
ボディ部に薄くイエローが施されている
エスケードのブルーデイジーの背中部分
背中は濃いブルーバック。アユの反応も良かったという
エスケードのイエローウィンとブルーデイジー
仲谷さんお気に入りの私物のエスケード。サイズは80mmと100mmの2サイズ。いずれも「イエローウィン」と「ブルーデイジー」がラインナップされている。リアのアイについている収縮チューブは仲谷さんの私物

エスケードは基本性能の高いルアーだ。基盤リップを採用し水の流れを掴むほか、自分でニッパーで切って水深の調整も出来る。石に当たると反転してアユがコケを食んでいる様子も再現されている等、アユが釣れる要素が詰まったルアーだ。しかも、ルアーフィッシングをする人なら、誰でも違和感なくすぐに使える。

その中でも、一際目を引く中央漁具のオリジナルカラー「イエローウィン」と「ブルーデイジー」。

今までのアユルアーのカラーにはない釣果も期待出来る。お近くの釣具屋さんやネットで、ぜひ探してみてはどうだろうか。

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アユルアー特集 → 鮎ルアー特集 | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト (tsurigu-np.jp)

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