公益財団法人日本釣振興会愛知県支部では、11月2日(木)、「第3回南知多町師崎漁港稚魚放流」を行った。
師崎漁港は、南知多町の先端に位置する港湾で、知多半島で最も人気の高い釣り場。観光客も多く、日本釣振興会の活動をアピールするには最適な場所で、清掃活動と稚魚放流が行われた。
活動には31名が参加。愛知県議会員の杉浦友昭氏が参加したほか、来期は養護学校の生徒達にも参加してもらうため、半田市の養護学校の伊藤氏にも視察を兼ねて参加してもらった。
清掃では、ペットボトルや空き缶、釣具のパッケージなど23袋分のゴミを回収。
初の試みとして、NPO法人中部日本潜水連盟のメンバーに、安全を確保した上でテトラの間のゴミも回収してもらった。
清掃後は稚魚放流を実施。師崎漁業協同組合の協力の下、3隻の船を出して行われた。
放流量は、ヒラメ812尾、カサゴ800尾、キジハタ1500尾。どれも7㎝ほどの大きさだった。
全ての活動を終え、解散となった。
【提供:日本釣振興会愛知県支部・編集:釣具新聞】
なお、この活動の様子は、日本釣振興会愛知県支部公式ホームページや、公式YouTubeチャンネルからも確認出来る。