パズデザインのブランド・TAGIRI(タギリ)から、流芯を攻めるアユ専用ルアー「流斬(Ruzan)100F」が新登場。
縄張り意識の強いアユが集まる荒瀬やガンガン瀬を攻略するために誕生したルアー。名前の通り、激しい流れを斬るように潜り、アユの縄張りに侵入して、ターゲットの本能を刺激する。
水の抵抗を逃がすリップ構造と、腹部(ベリー)の超低重心(アウトシンカー)のウエイトで、超微波動を生み出す。また、安定したレンジキープを実現するため、アユルアーの操作に自信がない人にもオススメのアイテムだ。
また、仕掛け針には、伝統の友釣りを参考にしたギミック「BN(BareNikui)システム」を搭載。ヒットした時にテール部のチューブがルアー本体から外れ、ファイト中のバラシを軽減する。瀬の中でアユを掛けてもルアーが抵抗にならず、安心してキャッチ出来る。
アユルアー初心者にとっても鬼門となる、ランディングの抜き上げもサポートしてくれるシステムだ。
仕掛け針取り付け手順
① ハリスをチューブに通してテールのアイに差し込む
② 後方のハリスの長さを調整
③ フロントのハリス止めに固定
④ ハリスのたわみを無くしてセット完了
BN(BareNikui)システムは瀬の中でも根掛かりにくい事や、キャッチ率が大幅に向上する事に加え、様々な河川の遊漁規則に抵触しないように考えて作られている。河川によっては、使ってよい釣り針の種類やハリスの長さが決められている。BN(BareNikui)システムで使う釣針も、3本錨など様々な釣針を使っても良いが、事前に釣りをする河川の遊漁規則を必ず確認しておこう。
カラーチャート
製品情報
length:100mm
weight:7.0g
type:フローティング
action:超タイトローリング
range:20~50㎝
hook:両掛針 狐7.5号(ハリスフロロカーボン1.5号)
ring:#2
tube:SASAMEうきゴムパイプ4mm(P-205)を5mmカット
tailcushion:SASAMEクッションゴムリングS(P-212)
大穴ハリス止め:SASAME(PA250)
価格:1,870円
タックルボックスに1つは入れておきたい特長のあるアユルアー
流斬はアユルアーの中でも、琉芯を攻められる特長のあるルアーだ。流芯など流れの強い場所にいるアユはコンディションが良く、侵入してきたルアーに飛びついてくる場合が多い。流芯を上手く攻める事が出来れば、独壇場となる可能性もある。アユルアーに行くなら、タックルボックスに必ず1つは入れておきたいルアーだ。
商品の詳細は、パズデザイン公式ホームページまで。
アユルアー特集 → 鮎ルアー特集 | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト (tsurigu-np.jp)