「鯛ラバ」の第一人者である佐々木洋三氏(ささきひろみ)が代表を務める新会社、「FISHING LABOさゝ木」(フィッシングラボササキ)の立ち上げが発表された。
商品の第一弾としては鯛ラバ用の「ささラボ ネクタイシリーズ」が登場。
「鯛ラバ」(タイラバ)は、数ある釣種(ちょうしゅ・釣りの種類)の中で、いまや釣具業界の中でも代表的な釣りの1つとなっている。地域にもよるが、釣具店でも壁一面に「鯛ラバコーナー」を展開している店もある。
その「鯛ラバ」の釣りを拡げてきた1人が佐々木洋三氏だ。佐々木氏は鯛ラバの他にもインチク、エギング、ジギング等様々なソルトルアーにも精通。釣り歴は60年以上という大ベテランだ。その豊富な経験と知識から、現在も多くの釣り具メーカーのスタッフやアドバイザーを務めている。
特に「鯛ラバ」に関しては黎明期から活躍し、「鯛ラバ」の釣りを開発し普及させてきた、まさに第一人者だ。
その佐々木氏が「FISHING LABOさゝ木」(フィッシングラボささき)を立ち上げ、「SASA LABO」(ささらぼ)というブランドをスタートさせた。最初に発売される商品は、鯛ラバで特に重要なパーツと言われるネクタイだ。
佐々木氏は「20年の経験を活かして、何百という組み合わせからベストなものを探り出しました。特にタフなコンディションでの圧倒的な差を、違いの分かるアングラーにぜひ体験して欲しい」と語る。
こだわり抜いた素材、厚み、デザイン、形状のネクタイをリリース。膨大なテスト期間を経て誕生。圧倒的な差を体感して欲しい!
今後も佐々木氏の豊富な知見を活かした商品がリリースされていくはずだ。
「FISHING LABOさゝ木」の今後に注目だ。