8月27日(火)に滋賀県愛知川にて「鮎ルアー体験会」を実施いたしました。
主催は愛知川漁業協同組合。後援はカツイチ、パームス、モーリス、クリアウォータープロジェクト、ガンクラフト。
このイベントは、天然遡上河川を中心にアングラーが増えているルアーによるアユ釣りの講習会で、関西圏の釣具店のスタッフさんを対象にしたものです。
当日はあいにくの増水で、川の濁りがあったものの、約2時間の講習中にルアーでアユ4尾の釣果を得た参加者もおられました。
このアユのルアー釣りは、2019年だけでも近畿地方で3つの河川がリール竿によるアユのルアー釣りを解禁するなど、低迷する内水面の釣りの活性化につながる新しい釣りのスタイルとして注目されています。
また今回の体験会は、全国内水面漁業協同組合連合会 の「やるぞ内水面漁業活性化事業」で、全国のモデルとなるような先進的な取り組みとして行われました。今後も全国でこのような活動が広がることを願っています。
【報告:カツイチ・まとめ:編集部】