
公益財団法人 日本釣振興会 大阪府支部は、6月13日、大阪府南部にある千早川マス釣り場にて「JFW親子マス釣り体験教室」を開催した。後援はスポーツ庁、大阪釣具協同組合。協力は、大阪府釣り団体協議会、総合学園ヒューマンアカデミー大阪校。
JFW(Japan Fishing Week・日本釣り週間)は、青少年やその家族に健全なスポーツフィッシングの振興と、水辺環境の維持・保全の考え方を広めるため、毎年行われている活動だ。
今回は、30家族95名が参加し、管理釣り場でニジマスをターゲットとしたエサ釣りを楽しんでもらった。また、同支部のスタッフがイベントの運営や釣りの指導に当たった。

釣り初心者をスタッフが手厚くサポート。30組の家族が釣りを楽しむ
受付が終わると開会式が行われ、まず、日本釣振興会 大阪府支部の橋本支部長より以下要旨の挨拶が行われた。

「日本釣振興会では、日頃より日本の釣りを良くする活動を続けています。具体的には、魚の放流による水産資源の保護増殖や、釣り場の陸上、あるいは水中清掃を通じた水辺環境の美化を行っています。また、釣りの楽しさを後世まで伝えるとともに、子供たちの健全育成を目的としてJFWを開催しています。
釣りは楽しいレジャー・スポーツですが、そこにはルールやマナーもあります。家を出て無事に帰るまでが釣りですので、まずは安全に気を付けてください。また、釣り場を汚さずに、自分で出したゴミは必ず持ち帰る、水辺に近づく時はライフジャケットを着けるといったことを、この釣りを通じて学んでいただければと思います。本日は先生方に丁寧に教えていただきながら、怪我のないように釣りを楽しんでください」。
次に、NPO法人大阪府釣り団体協議会の鈴木氏らにより簡単な釣り教室が行われた後、参加者は釣り場に移動して実釣を開始した。

スタッフはエサの付け方や竿の振り込み方などを教えながら、参加者を熱心にサポートした。
魚は放流直後からコンスタントに釣れ出し、子供も大人も非常に釣りを楽しんでいる様子で、会場は活気に満ちていた。


キッチンバサミで子供でも簡単、捌き方教室も大人気
11時からは希望者を募って、ヒューマンアカデミー大阪校フィッシングカレッジ講師の窪氏より捌き方教室も行われた。
キッチンバサミや割りばし等を用いた捌き方で、子供でも簡単に挑戦できる捌き方が伝えられた。

参加者に話を聞くと、「初めての釣りでしたが、スタッフの方が仕掛けの準備から優しくサポートしてくれたおかげで、安心して楽しむことができました。たくさん釣れて嬉しかったです」という声や、「キッチンバサミで魚を捌くのは初めてでドキドキしましたが、分かりやすく教えてもらえたので子供でも簡単にできました。帰って食べるのが楽しみです」といった喜びの声が多く聞かれ、充実した時間を過ごしている様子だった。

参加者は飽きることなく時間ギリギリまで釣りを楽しみ、釣果にも大いに恵まれた。11時45分にはスタッフに手伝ってもらいながら片付けをはじめ、12時には解散となった。
帰り際、多くの参加者から担当の指導員に感謝の言葉が伝えられ、本年度も大満足の釣り体験教室となった。
日本釣振興会は全国で釣り体験教室を実施している。年間の予定は、公式ホームページで確認出来る。
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