日本釣用品工業会が水辺の安全ネットワーク会議に参加。釣具業界の取り組みをパネル展示、活動内容を発信

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「Japan Boating & Water Safety Summit 2024」の参加者   
「Japan Boating & Water Safety Summit 2024」の参加者   

一般社団法人日本釣用品工業会の規格・安全委員会 ライフジャケット安全・啓発ワーキンググループ(友繁淳史リーダー。以下LJWG)では、これまで、業界統一で取り組む、国土交通省型式承認品(桜マーク)ライフジャケット及び、日本小型船舶検査機構性能鑑定適合品(CS-JCIマーク)ライフジャケット(固型式)の推奨に加え、業界統一ポスターや業界統一タグ、ライフジャケット推奨表の作成を進めている。

一方で、「釣りフェスティバル」では、国土交通省型式承認品膨脹式ライフジャケットの無償点検や、国土交通省海事局、海上保安庁等の関係機関と連携したライフジャケットの普及啓発等、あらゆる機会を通じて、水辺の水難事故防止に対する活動を積極的に取り組んでいる。

水辺の安全ネットワーク会議に参加。水難事故防止のため、関係団体等と協力

JBWSSのポスター
JBWSSのポスター。毎年行われる水辺の安全ネットワーク会議だ

その一環として、LJWGでは、6月7日(金)、神奈川県横浜市の日本丸メモリアルパークにおいて開催された、水辺の安全ネットワーク会議「Japan Boating & Water Safety Summit 2024(以下JBWSS)」に参加した。

午前中は、海猿を世に生み出した小森陽一氏の基調講演から始まり、海上保安庁交通部安全対策課より「ウォーターセーフティーガイドについて」をテーマに、水難学会事故調査委員会委員長・長岡技術科学大学准教授犬飼直之氏が「海浜事故に於ける特徴を知る」をテーマに、東京海洋大学の竹本孝弘氏は「知床事故に思ふ」をテーマに講演を行った。

「海猿」の原案・取材を手掛けた小森陽一氏(左)と、LJWGの友繁淳史リーダー(右)
「海猿」の原案・取材を手掛けた小森陽一氏(左)と、LJWGの友繁淳史リーダー(右)

午後は、横浜みなと博物館を見学し、その後2グループに分かれ、帆船日本丸見学やカヌー、SUPのデモンストレーション見学を行った。デモンストレーションの際には、カヌー用のライフジャケットの着用体験も行われた。

ライフジャケット着用体験の様子
ライフジャケット着用体験の様子。カヌーライフジャケットにもCSマークが付いている

JBWSSは、国土交通省海事局と海上保安庁及びJBWSS連携協議会との共催により2016年度から毎年実施され、今年で9回目の開催となる。日本釣用品工業会も2018年度より参加し、昨年度に引き続き、7度目の参加となる。
 
LJWGでは、国土交通省型式承認品ライフジャケット及び、小型船舶検査機構性能鑑定適合品レジャー用ライフジャケット(固型式)の他、全国の釣具店に掲示しているライフジャケット啓蒙ポスターや業界統一啓蒙タグのパネルを展示した。

日本釣用品工業会のLJWGの展示
日本釣用品工業会のLJWGの展示スペースでは釣り界としての取り組みを紹介
日本釣用品工業会のLJWGの展示
多くの人から感心が寄せられ、熱心に展示を読んでい人もいた

展示には多くの人が関心を寄せ、推奨表や啓蒙タグのパネルをゆっくり読んでいる人もいた。

LJWGでは、今後も関係官庁やマリンレジャー団体等としっかりと連携しながら、水難事故防止や水上安全等に寄与する活動を行っていく。

【提供:日本釣用品工業会・編集:釣具新聞】

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