日本釣振興会が塩竈市を表敬訪問。松島湾のハゼは宮城のソウルフード。釣りを通して地域活性化目指す

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表敬訪問の集合写真
左から3人目が日本釣振興会水際線有効活用委員会の岡田委員長、4人目が佐藤光樹塩竈市長

2023年12月6日(水)、公益財団法人日本釣振興会水際線有効活用委員会の岡田信義委員長は、宮城県塩竃市の佐藤光樹市長を表敬訪問した。

塩竃市では松島湾の湾口部にある浦戸諸島の活性化に向け、釣りやレジャーの活用を検討している。

これを受け、日本釣振興会水際線有効活用委員会では、2023年の6月と9月に浦戸諸島にある桂島、野々島、寒風沢島を現場視察、試釣した。

今回の表敬訪問ではその報告と、釣りを通じた浦戸諸島の活性化に向けた提案を行い、佐藤光樹塩竃市長と意見交換も行った。

松島湾のハゼは江戸前のハゼより大きく、釣り味が良いだけでなく、焼き干しにしたハゼはお正月のお雑煮の出汁にも利用される宮城県のソウルフードでもある。

塩竃市における釣りを通じた地域活性化の今後が期待される。

【提供:日本釣振興会・編集:釣具新聞】

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