公益財団法人日本釣振興会神奈川県支部では、10月21日(土)、酒匂川漁業協同組合協力の下、「酒匂川ヤマメ成魚放流」を行った。
放流場所は、丹沢湖上流の世附川と中川川。禁漁期間に入って間もないタイミングでの放流となった。
当日、参加者は午前9時に三保ダム駐車場に集合。活動には、日本釣振興会神奈川県支部の山口支部長、兼松副支部長、ヤマリアのスタッフ3名、同振興会本部の吉野氏をはじめ、漁協のメンバー等、計14名が参加した。
集合後は、「世附川チーム」と「中川川チーム」の二手に分かれて出発。それぞれがヤマメを乗せたトラックと、数台の車に分乗して林道を進んだ。
今回の放流量は、20㎝ほどに育ったヤマメの成魚約2000尾。川の上流部から下流に向け、数カ所に分けて放流が行われた。
【提供:日本釣振興会神奈川県支部・編集:釣具新聞】