企業経営に役立つ情報を紹介する「企業経営の名サポート」。今回は、9月に行われた「エイコートータルソリューションフェア」で注目を集めていた、「働き方の変化」に対応出来る3つのソリューションを紹介していきます。
9月14日(木)、15日(金)に、東京ポートシティ竹芝ポートホール、21日(木)には、名古屋国際センタービルにて、「エイコートータルソリューションフェア」を開催いたしました。
今年は「課題解決のテーマパーク」をコンセプトに、来場者様が抱える課題を9つのテーマに分け、課題解決のヒントやキッカケに繋がる展示やブースをご用意しました。
また、東京会場では展示の他にも、課題解決のお役に立てるよう、人材関連や補助金情報、AI活用による業務効率化などのセミナーや、東京本社オフィスツアーも実施しました。
東京会場と名古屋会場を合わせて700名超の来場者様にお越しいただきました。
ご用意した9つのテーマは以下の通りです。
① セキュリティ強化
② バックオフィスの生産性向上
③ 出社したくなるオフィスづくり
④ 顧客開拓・優秀な人材育成とマインド形成
⑤ 紙を用いた業務適正化
⑥ 法改正対応のヒント
⑦ 建設業の2024年対策
⑧ スマートファクトリーの実現
⑨ CX・エネルギー対策
その中でも、特に注目を集めていたソリューションを3つご紹介いたします。どれもコロナ禍を経て、「働き方の変化」に対応可能な商材が注目を浴びました。
Paoシリーズ(タック販売株式会社)
従来のレンタルスペースは大型のスペースが求められていました。コロナ禍をキッカケに、リモートワークなどの場所を問わない働き方が促進された中で、1~2人用のワークスペースを設けることによって、よりフレキシブルな働き方かつ省スペース化を実現できます。
ウエブ会議や商談、1on1ミーティング、集中スペースといった活用方法があり、防音仕様のため外部の音を気にせずに利用できます。
本体価格が安価で設置作業も簡単に済むことから利用者様から好評をいただいております。
Wearable Connect(株式会社NTT東日本-南関東)
作業現場で働く社員は熱中症や転倒転落の危険性が伴うことから、管理者側から安全を即時に判断できなくてはなりません。
当製品は腕時計型になっており、手を使う作業や携帯電話を持ち込めない作業現場にも、熱中症対策検知や転倒転落検知などの情報を簡単に入手することができます。
アラート機能も搭載しているため、即時に従業員の危険を察知することで早期発見に繋がります。
また、社員の健康状態のデータ分析や他システムとの連携が可能なので、作業現場の管理が伴う業務の生産性向上に役立ちます。
腕時計型でスマートかつ手軽に着用できることから作業現場で働く社員の業務の手間にはなりません。
カオナビ(株式会社カオナビ)
コロナ禍によるテレワークの促進や時差出勤など、勤務体系が急速に変化をしたことで、評価制度がより複雑なものになってきました。
カオナビは今までエクセル等で管理していた目標管理の仕組みをクラウド化することによって、業務の効率化や公正公平な評価制度にすることを助ける製品です。
評価シートを簡単にカスタマイズできるため、それぞれの企業に合った人事評価が可能になります。更には、人件費や保有している資格、適性検査の結果など、人材についての情報を一元管理するため、人材配置や人員計画などのシミュレーションを行うことが出来るほか、採用業務においても活用を期待することができます。
お客様からは「資格のことまで管理が出来るのは助かります」、「性格の相性なども見ることが出来るというのは面白いですね」などのお声をいただいています。
昨今では、働き方の多様性やAIによる業務の生産性向上など、「仕事」に関する新しい対応方法が目まぐるしく変化しています。エイコーでは、ご紹介した製品以外にも、課題解決の方法を幅広くご提供しています。
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株式会社エイコー
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