熱き女の戦いを制したのは…?豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会も開催
11時半には競技が終了し、帰港後に検量が行われた。全員の検量と集計が終わると、表彰式が行われた。
司会のそらなさんより上位3名が発表され、入賞者には豪華賞品、優勝者には表彰状が贈られた。記念撮影と優勝者インタビューの間も終始黄色い歓声が飛び交い、非常に賑やかな表彰式となった。
続いて抽選会が行われ、協賛メーカーからの豪華賞品に大いに盛り上った。
その後、関東会場と中継を繋ぎ、つりジェンヌ代表幹事の歯朶由美さんから以下要旨の挨拶が述べられた。
「今回、関東と関西での同時開催が無事に成功したことを嬉しく思います。関西では初の開催となりましたが、今後は関西でも釣り教室や大会などを企画していこうと思っています。
つりジェンヌでは、去年から『女性の釣り人500万人プロジェクト』を立ち上げました。これは、女性の釣り人を500万人にすることを目指しているプロジェクトです。来年に行われる『フィッシングショーOSAKA2023』にもつりジェンヌとして出展が決定していますので、ぜひ見に来て下さい。そこで来年の活動予定も発表しますので、来年以降も今大会だけでなく、つりジェンヌの様々なイベントにぜひご参加ください」。
その後、平井氏より閉会の挨拶があった後、参加者全員に参加賞が配布され「女性だけのカワハギフェスタin関西」は盛況のうちに終了した。
8回目の開催、関東会場は良い交流の場に。来年は関西を含めた全国展開を!
後日、つりジェンヌ事務局に今大会の総評を伺った。
「関東会場では例年200名を募集し開催していますが、今回は感染症対策のため150名で行いました。定員に達するのも非常に早く、開催出来なかった期間も開催を待ち望まれていたようで嬉しく思います。参加者はリピーターも多く、『カワハギフェスタ』で友達ができたという声も多く聞いており、女性の釣り人の交流の場となっています。
関西会場についても多くの反響を頂いており、『関西でもイベントをもっと開催してほしい』という声も頂いています。今後は関西も含め、全国で展開していく予定です。
また、釣り教室などの初心者向けのイベントにもより力を入れ、女性の釣り人増加に貢献していきます」。
大会結果(敬称略)
関東会場
1位:真船佳奈美(1296g)
2位:鈴木由香里(1196g)
3位:加藤茜(972g)
関西大会
1位:古橋美帆(980g)
2位:阿野朋子(975g)
3位:本山淳子(950g)
つりジェンヌ公式ホームページ
https://www.tsurisienne.com/
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