
全国釣竿公正取引協議会(藤井治幸会長)は、釣り研修会を9月16日に実施した。内容は東京湾でのタチウオジギング。
全国釣竿公正取引協議会の釣り研修会は、2017年に江戸前のハゼ釣り、続いて2018年にマゴチ釣り、2019年にキス釣りを実施した後、2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大により見送り、3年ぶりの開催となった。
今回は、役員や調査指導委員会の委員たちの他、公正マーク広報ポスターのモデル・マルコスも参加した。

当日は早朝から東京都江東区木場の船宿「吉野屋」に集合した。
出船前にはつり情報社の根岸伸之会長が東京湾のタチウオの状況などを説明し、また、吉野屋の中乗り・村山由真さんがタチウオジギングの釣り方を説明した。

出船後は東京湾を南下し、航程1時間ほどで千葉県の木更津沖のポイントに到着して実釣開始。

釣況はまずまずで、4時間ほどの釣りで全員が釣果を手にし、タチウオジギングを堪能していた。


帰港した後は屋形船に乗り換えて昼食。根岸会長が「東京湾のタチウオ釣りは一年中やっていてドラゴン級も狙えるので機会あれば挑戦してみて下さい」と述べ、大阪からやってきたマルコスさんは「いい経験になった」と感想を述べた。そして、つり人社の鈴木康友会長が江戸前の釣りの状況など講義した。
以上で今回の釣り研修会を終了した。
【協力:釣具界・編集:釣具新聞】
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