
5月24日(土)、つりジェンヌが掲げる「女性の釣り人500万人プロジェクト」の一環として、初の食とのコラボ企画「釣った魚で釣りたてランチ」を開催しました。
参加者に実際に釣りを体験してもらい、釣った魚を使った料理を食べてもらう企画です。

当日は神奈川県・葉山芝崎の五エム丸さんに集合し、お昼までの約4時間、カサゴ五目釣りでランチの食材を狙いました。今回は女性のイベントということで、特別に女将さんに乗船していただきました。

船上では、釣り方のレクチャーだけでなく、釣れた魚の下処理やお菓子の差し入れ等、女将さんの心配りと手際の良さに、「女将さんカッコいい」「ファンになりました」などの声が上がっていました。
8時少し前に出船。まずはハタ系が狙えるポイントへ。

その後、何度かポイントを移動し、良型のカサゴ、アカハタが中心に釣れました。他にもキジハタ、オオモンハタ、ベラ、小サバなども釣れていました。

釣った魚は、乗船してくれたRestaurant&bar VAMONOSのオーナーシェフ・霜田さんにランチの食材行きorお持ち帰りかを見極めてもらいます。
ランチの食材になる魚はすぐに船上で下処理をしてクーラーボックスに入れました。
釣りの終了間際、今までとは明らかに違う大物の引きがありました。

皆が見守る中、水面に見えてきたのは大きなヒラメ。計測すると2㎏超の立派なヒラメで、船中大歓声が上がりました。
お待ちかねの「釣った魚を使ったランチ」。カルパッチョからスター!!
12時に帰港後、休憩をはさんでRestaurant&bar VAMONOSまで徒歩で移動しました。まずはお疲れ様の乾杯で、お待ちかねのランチがスタート!
フリードリンクと4種のタパスをいただきながら、釣った魚たちの料理を待ちます。
そして、いよいよ今日の釣魚の出番です。「キジハタとアカハタのカルパッチョ」。

店内では食事も会話も盛り上がり、賑やかに笑い声が広がります。
ラストはお待ちかね、カサゴが沢山乗った大皿のパエリアがドーンと登場!

カサゴの赤い色がとても綺麗で見た目にも圧巻です。
後半には参加者同士でアドレス交換をするなど、新しい仲間作りの場にもなったようです。
最後に女将さんも来ていただき、盛り上がりました。食べて、飲んで、話して、笑って、あっという間に午後4時の終了時刻、現地解散となりました。

VAMONOSさんでは、釣った魚を持ち込んで料理していただけるそうです。釣り好きのマスターなので、話もはずむこと間違いなしです。
今回ご参加いただいた皆さま、Restaurant&bar VAMONOS様、五エム丸様、有難うございました。
つりジェンヌでは定期的にイベントを行っています。釣りに興味のある女性は、ぜひ、ホームページも覗いて下さい。
【提供:つりジェンヌ・編集:釣具新聞】
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