1月26日(日)、栃木県宇都宮道の駅・ろまんちっく村ローズハット内で上州屋主催「北関東鮎展示受注会2025」を開催した。
当日は穏やかな晴天に恵まれ、栃木県を中心にいろいろな地域から1700名を超える鮎釣りファンが来場。
会場内では、シマノ、ダイワ、がまかつを始め20社近い人気鮎用品メーカーや関連企業が2025新製品・人気商品を揃え、展示予約受注を行った。
話題の新製品目白押し、有名アングラーも多数来場
それぞれの出展ブースではイベントや新製品展示が行われていた。
フジノラインブースでは土屋豊テスターによる仕掛け作りの実演。オーナーばり・サンライン・阪神素地ブースでは新製品展示やオーダータイツの受注。ティムコブースでは人気の偏光グラス「サイトマスター」の展示・試着。タックルインジャパンや北越産業、マドンナツールブースでは新製品人気鮎用品の展示等が行われ、来場者を大いに盛り上げていた。
今年は、栃木県内での鮎イング可能河川が大幅に増えることもあり、パームス、ザップ、WISTなど人気の鮎イングメーカーも多数出展。栃木県漁業協同組合連合会からは、鮎イング可能河川の漁業組合関係者らが多数参加し来場者との間で積極的な質疑応答が行われた。
また、アユ釣りにオススメの車両展示などもあり、多くの鮎ファンは目を輝かせて熱心に見入っていた。
会場内には販売ブースも設置し各種鮎用品や季節商品の即売を行うと同時に、販売や受注に対してハズレクジなしの大抽選会なども行い会場は大いに盛り上がった。
有名テスターが集結。トークバトルも大盛!!
また、シマノからは、島啓悟、小澤剛、坂本禎インストラクターが、ダイワからは岡崎孝、有岡只祐、西部俊希フィールドテスターが、がまかつからは田島剛、長谷川哲哉テクニカルインストラクターの皆様(いずれも敬称略)が来場し、展示ブースではアドバイサーとして、メインステージでは、新製品紹介や昨年の反省、今年を占うトークバトルをそれぞれ行い会場は熱い熱気に包まれた。
鮎釣りファンの熱い熱気に、2025の鮎釣りが開幕したことを実感した。
【提供:上州屋・編集:釣具新聞】