釣りタレントの高本采実(あやみん)さんが「日本全国爆釣プロジェクト」を始動している。
このプロジェクトは、釣り場の清掃活動と稚魚放流を目標としたプロジェクトで、一般の釣り人を集めて清掃活動を実施し、参加者から活動協力金の寄付を募る。その協力金をプロジェクトの運営や稚魚放流の資金にする、といった活動だ。
2022年4月から開始した「日本全国爆釣プロジェクト」だが、今年8月には今までの活動で集めた稚魚放流金を使い、大阪湾でキジハタを放流する。
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【6月の活動の様子】シーサイドコスモで釣り場清掃!ゴミは増加傾向で…
6月25日には第11回目の清掃活動が行われ、スタッフ7名と、SNS等で募集した釣り人24名が参加した。清掃場所は、大阪市住之江区のシーサイドコスモ。
府内でも人気の釣り場だが、前回清掃時(5月)に比べてゴミの量が増えていた。
海側で特にゴミが多く、釣りゴミ(ロッド、ライン、ルアー、仕掛け、パッケージなど)も目立ち、特に糸クズのゴミが増えていた。
参加者は、協力してゴミを回収し、大サイズのゴミ袋9袋分を回収した。
高本さんは、「電車で行ける釣り場は減ってきており貴重な場所となっているため、引き続きこのエリアでの清掃活動を続けていく必要性を感じた」とコメントしている。
第11回目(6月25日)の協賛・協力
第11回目の活動の協賛、協力は以下の通り。
・高階救命器具株式会社(参加者へのプレゼントのピンオンリール)
・株式会社デュエル(参加者へのプレゼントのルアー)
・公益財団法人日本釣振興会大阪府支部(ゴミ袋、軍手、ステッカー)
・大阪市大阪港湾局(清掃用具の貸出、ゴミの収集、大阪市市民活動保険)
次回の清掃活動は7月30日(日)を予定している。7月25日まで参加者を募集中。
プロジェクトの詳細・参加者募集の案内は、高本采実さんのSNS等で確認出来る。
高本采実さんTwitter
@ayamisummer
高本采実さんInstagram
@ayami__summer