ロイヤルアングラー賞2023の受賞者が、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんに決まった。
ロイヤルアングラー賞は、経済・文化・芸能・スポーツ等の各界で活躍し、釣りに対して造詣が深く趣味として愛好しており、釣り及び釣り文化の発展に寄与している人に与えられる賞だ。
一般社団法人日本釣用品工業会が毎年選出し、「釣りフェスティバル」を機に発表している。
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葉加瀬太郎さんは、1968年1月23日大阪府生まれのヴァイオリニスト。4歳でヴァイオリンを弾き始め、クラシック一筋の生活を送る。東京芸術大学入学の後にポピュラー音楽に目覚め、90年にKRYZLER & KOMPANYとしてデビュー。CM音楽やTV番組のテーマ曲などを数多く手掛けており、代表曲は「情熱大陸」ほか。
数々のコンサートの全国開催やアルバムリリース等精力的に音楽活動に取り組んでいる。また、奥様の髙田万由子様や2人の子供との温かな家庭生活の様子も数多くのメディアに取り上げられている。
葉加瀬さんが釣りにハマったキッカケ
葉加瀬さんの釣りとの出会いは、今から10年ほど前。当時4歳の息子と沖縄旅行に行き、遊漁船に乗って釣りをしたのが始まりだ。
その時、息子が大きなハタを釣ったことをキッカケに、まず息子が釣りにハマり、その後2人で釣りをするうちに葉加瀬さんも釣りにハマっていった。まず管理釣り場のルアーフィッシングから始まり、そのうちタイラバやジギングをするようになった。
コンサートツアーの関係で、日本全国を回ることが多く今ではツアーの移動日などを利用して、スタッフと一緒にいろいろな土地で釣りを楽しんでいるそうだ。
葉加瀬さんが好きな釣りは?
葉加瀬さんが一番好きな釣りは、遊漁船でのタイラバだ。
東京にいるときは外房、鹿島灘で一つテンヤのマダイ釣りに行く。また、ツアー中では、長崎県の対馬・熊本県天草に行きマダイ釣りをしたそうだ。そのほかには、管理釣り場でのスプーンやクランクを使ったトラウト釣りも好きだという。
葉加瀬さんが思う釣りの魅力
葉加瀬さんにとっては、落とすタイラバの海中での様子を想像し、タイが今どのような状況にいるのか、五感を研ぎ澄まして集中することは、仕事のことも悩んでいることも全てを忘れさせてくれる、幸せな時間だという。
マダイが釣れた時の独特なアタリは生命の力強さを感じ、釣り上げたマダイは本当に美しく、アイシャドーの入った目元に恋しているそうだ。
また、毎日舞台に立っているため船に乗って海風にあたること、海に出ているだけでも気持ちが良い。舞台は、今でも毎回緊張するけれども、釣りを始めたことで、緊張する度合いが減っているとのこと。
ほか、釣り道具を集める喜びもあり、特に釣りの前日、準備をしているときはコンサートのリハーサルにも似ていて、どのように工夫をしようかなどと戦略を練ったりする時間が一番楽しい瞬間だという。
【提供:日本釣用品工業会・編集:釣具新聞】
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