公益財団法人日本釣振興会静岡県支部では、10月16日(日)に静岡市清水区日の出埠頭4号岸壁及び5号岸壁の一部において、静岡市との主催で清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室を開催いたしました。
共催は駿河湾海を守る会、静岡県釣漁具商工連合会、清水釣具商組合。
当日は天候に恵まれ、秋晴れの快晴の中、新型コロナウイルス感染症防止策を講じなら開催しました。
参加者はファミリーの初心者を中心に233名(大人123名、子供110名)、スタッフは20名が来場しました。
マダイ、タチウオ、アジ、イワシ、カサゴ、キス、ハゼなどが釣れました。
「Sports & Fishing」Projectも参加し、水辺の清掃も実施!次回の開放は11月13(日)を予定
この事業は、ソーラス条約で閉鎖されている清水港日の出埠頭の一部を一般の釣り人に開放して行われる「釣り開放」釣り体験教室で、今年度は4回目の開催となります。次回の開催は11月13日(日)を予定しています。
清水港は2019年に国土交通省より、「釣り文化振興モデル港」として指定を受けました。国交省港湾局では、地域の関係者による釣り文化振興の取り組みが進められている港湾を「釣り文化振興モデル港」として指定をしております。
当会では、初心者・ファミリーを対象にした釣り教室・釣り大会を実施し、釣りの普及活動に力を注いでおります。
また、イベント当日は、午前11時から「水辺感謝の日」として、埠頭の清掃活動も参加者で実施しました。今回も清水エスパルスと富士工業(株)が協働しておこなう、「Sports & Fishing」Projectもクリーンアップ活動に参加しました。
このプロジェクトは、豊かな自然を守り次世代に繋げていく社会貢献活動を目的とし、日本釣振興会の水辺環境の保全活動にも協力を頂いております。
【提供:日本釣振興会静岡県支部・編集:釣具新聞】
日の出埠頭の「釣り開放」についてはコチラ → 静岡市公式ホームページ