「硬質なフロロカーボンラインを、部分的に柔軟な糸質に変化させる」。
そんな革新的な「ディファレントパートプロセッシング(DPP)」加工を施した、サンラインの新しいハリス「トルネードVクロス」。
トルネードVクロス
「ディファレントパートプロセッシング(DPP)」とは、モノフィラメントラインを部分的に異なる糸質(硬さ、太さなど)に変える、サンラインの特許技術。
ひと繋ぎの糸の中で、硬質ハリスのスレの強さと、柔軟ハリスの食いのよさが融合したハリスとなっています。
ハード部分は耐摩耗性に優れ、ソフト部分は1号柄細いラインと同程度の柔軟性を確保。例えば、1.75号なら、1.5号のような柔らかさを実現しています。
釣りにおいてのメリットとしては、このハード部分とソフト部分の重剛の境目が支点となることで、通常のソフトハリスよりも魚の口に入りやすく、魚を掛ければ強靭なスレ強さを発揮する、ということ。
ラインカラーは、ブラウン&アイスブルー。日光の強弱に応じて、針を結ぶ箇所の色を変えることで、バイトマーカー的な役割を果たし、食わせに変化を生み出します。
号柄別スプールバンド付き。
1~4号の全9サイズ、50m巻き。価格は2200円。
詳細は、サンライン公式ホームページまで。