RPAの活用例
手順を一つ一つ見ていくと、以下の通りになります。
販売管理ソフトに受注伝票のデータをRPAが自動で入力します。ミスなく営業時間外も処理し続けることができるので、作業者は結果の確認と、人間の判断が必要な本来の業務に集中できます。
なお、売上伝票の情報は、AI-OCR(AIを活用して文字を読み取りデジタルデータにする)を使って紙の伝票から自動でデータ化しています。AI-OCRを併用することで、より効率化が図れます。AI-OCRについては、別の機会でお伝えできればと思います。
RPAは一つの業務だけでなく、社内に存在するその他の「定期的・定常的に発生する業務」や、「大量に同一の処理を行う業務」に展開することで、会社全体の業務を改善していくことができます。
「RPAが自社の業務に本当に使えるのか?」、「プログラミングの知識がなくても運用できるのか?」などのご相談も多数頂戴します。製品によっては無料トライアルが用意されているものや、無料学習資料などが整備されています。
また、「実際に使っている伝票や帳票を使って、運用イメージを見てみたい」、「詳しく説明して欲しい」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
RPA・IT導入補助金の活用のご相談・お問い合わせは、以下の宛先まで
(株)エイコー(☎0120・506・815)
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