和歌山県の釣り場2カ所で水中清掃。内之浦湾と動鳴気漁港で海底ゴミ710kg回収!

ニュース

和歌山県の人気釣り場、内之浦湾と動鳴気漁港で水中清掃

公益財団法人日本釣振興会和歌山県支部が、7月10日(土)と11(日)に和歌山県田辺市の内之浦湾、串本町の動鳴気(どめき)漁港で水中清掃を実施した。

日釣振和歌山水中清掃の串本集合写真
串本町動鳴気漁港での集合写真。串本町ではダイバー12名、陸上スタッフ16名、監視船乗員1名の計29名が参加
日釣振和歌山水中清掃の内之浦湾で回収したごみ
田辺市内之浦湾で回収されたゴミ

日本釣振興会和歌山県支部では、今年も和歌山県の各地で水中清掃を計画しており今回はその第一弾となる。
2日間でダイバー、陸上スタッフ、監視船の乗員合わせて53名が参加した。

今回の清掃はつり環境ビジョンの事業として行われており、水辺の環境保全活動に取り組むダイビング愛好団体の協力を得て海底ゴミの回収が行われた。

港内は水中での視界が悪く、釣り糸やハリ、刃物なども多数沈んでいるため危険が伴い、ベテランダイバーでなければ水中での作業が難しい。

今回は2会場で延べ25名のダイバーが潜った。

日釣振和歌山水中清掃ベテランダイバー
視界の悪い中潜ったベテランダイバー

内之浦湾は人気の釣りスポット。釣りの仕掛けや粗大ゴミも回収

内之浦湾は田辺周辺では人気のお手軽釣り場だ。

港内は流れがないので、やはり釣り人が多い場所には釣りの仕掛けが多く、港内の端に行くとエアコンやバッテリーなど不法投棄と思われる粗大ゴミが増えてくる。

ゴミ総重量は160㎏で前年より少し減少した。

日釣振和歌山水中清掃の田辺市集合写真
内之浦湾での集合写真。内之浦湾では、ダイバー13名、陸上スタッフ10名、監視船乗員1名の合計24名が参加
日釣振和歌山水中清掃の内之浦湾で回収したごみ
内之浦湾で回収したゴミ。不法投棄と思われる粗大ゴミも目立った

串本漁港は人の往来が多い大きな港。総重量550kgのゴミを回収

串本漁港は人の往来が多い大きな港で、タイヤやバッテリーなどが多かったためにゴミの総重量は550㎏となった。

捨て網やブイなどの漁具も目立った。

日釣振和歌山水中清掃の串本ごみ引き揚げる様子
ゴミを引き揚げる様子
日釣振和歌山水中清掃の串本で回収したごみ
串本町動鳴気漁港で回収したゴミ。タイヤやバッテリーなども回収された

不法投棄は大型製品を購入する際の登録や、現場での監視を強化する以外に解決策はなさそうだ。

釣り界として取り組むべきは釣り人のゴミをいかに減らしていくか。

釣り界全体のマナー向上を目的とした啓蒙活動強化はもちろんのこと、製造者責任を問われる前にアクションを起こしたいものだ。
【提供:日本釣振興会和歌山県支部】

関連記事

釣り業界のアイドルオーディション「アングラーズアイドル2020」募集開始

【フィッシング遊】環境保全の取り組み「釣人の森」植栽事業、様々な樹木90本を植樹

「水辺感謝の日」清掃、全国で開催。大阪は3カ所で実施、約240人参加

【ダイワ】「シーボーグ 300J」軽量コンパクト&ハイパワー小型電動リール

【ハヤブサ】「コンパクトロッド かんたん投げ釣りセット 2本鈎2セット」道糸を結ぶだけの簡単仕掛け

【デュエル】「ハードコア スーパーX4/X8」高い撥水性で水を弾くPEライン。操作がノンストレスに

【釣研】「ちょいカゴセット」すぐにカゴ釣りが始められるスターターキット

コピー商品(模倣品)の釣り具を発見!どうしたらいいの?【弁護士に聞く】