
株式会社ハヤブサは、旧三木市立中吉川小学校の跡地を活用した体験型レジャー施設「OPEN SPACE(オープンスペース)」を展開している。オープンスペースは「FISHING(釣る)」「EAT(食べる)」「ENJOY(楽しむ)」をコンセプトに、廃校となった校舎や体育館をリノベーション。地域活性化と釣り文化の裾野拡大を目的とした新たな発信拠点として注目を集めている。
■ 体育館を活用した全天候型ニジマス釣り場

施設のメインコンテンツとなるのが、旧体育館を改装した屋内釣り堀「つりの体育館」だ。館内には大型の特設プールが設置され、ニジマスが放流されている。
ニジマスは2尾釣ることができ、校庭横の「塩焼きコーナー」で自身で焼いて食べることができる。

屋内施設であるため天候や季節に左右されず、夏場の熱中症リスクや冬の寒さを回避しながら快適に釣りを楽しめる点にある。道具のレンタル一式が料金に含まれる「手ぶら釣行」を前提としており、未経験者やファミリー層でもスタッフのサポートを受けながら即座に体験が可能だ。
ニジマス釣りは2匹1500円、1匹追加500円。

なお、つりの体育館では季節限定で新魚種が追加されている。琵琶湖の固有種「ホンモロコ」だ。釣った後は併設のテイクアウトショップ「プールサイドキッチン」で唐揚げにしてもらえる。
ホンモロコ釣りは1竿6匹1000円、1匹追加100円、調理代込み。魚がなくなり次第、終了となる。
■ 「釣って食べる」食育体験と周辺サービス

「プールサイドキッチン」では、調理してもらえるほか、人気ドーナツ店「ドーナツホリック」や、肉料理の「バッファローハンター」が監修したメニューも提供。単なる釣堀の枠を超え、本格的な飲食体験を組み込んでいる。
■ 多彩な屋外アクティビティと利便性

運動場跡地にはドッグランを整備し、ペット同伴の来場者にも対応。さらに、手ぶらで利用可能なBBQ場や、金魚や川魚など小型淡水魚釣り場(持ち帰りなし)など、滞在型レジャーとしての機能を拡充させている。
アクセスは中国自動車道・吉川ICより車で約3分。入場料および駐車場は無料で、利用したいサービスごとにチケットを購入するシステムを採用している。
ハヤブサが提案するこの「釣り空間」は、単なる遊漁施設の提供に留まらず、廃校活用という社会的課題の解決と、エントリー層への釣り体験の提供を両立させた新たなビジネスモデルとして、今後も多角的な展開が期待される。
OPEN SPACE概要
【施設名称】 OPEN SPACE(オープンスペース)
【営業時間】 10時~18時
【定休日】毎週水曜日※最新のスケジュールはHPで確認を
【施設利用料】入場料及び駐車料無料/サービス利用毎に別途料金が発生
【公式HP】https://www.o-space.jp/
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