
10月19日、(公財)日本釣振興会埼玉県支部では「水辺感謝の日」清掃として、びん沼川清掃を実施した。
参加者は61名(男性51名、女性5名、子ども5名)。日釣振埼玉県支部役員の他、ツネミ、バリバス、NPO法人バーブレスフック普及協会、ワールドスポーツ、マルキユー、ヤマト・イズミテクノス、アサノ紙業が協力した。

清掃した範囲はびん沼川船渡橋から砂塚橋までのさいたま市側約1.5㎞の区間。受付では軍手、ゴミ袋、金バサミを配布し、午前8時に吉田副支部長からの挨拶、その後に宮内事務局長から清掃範囲およびゴミ分別の説明が行われた。
清掃は集合場所から二手に分かれて上流部と下流部に向かい実施した。ゴミの回収はさいたま市の分別方法に則り、袋別にビン、カン、ペットボトル、可燃ゴミ、不燃ゴミを分別回収した。不法投棄された粗大ゴミもあったが、可燃ゴミが大半を占めていた。

毎日大勢の釣り人が訪れる人気釣り場のため、釣り人によるゴミも少なくはない印象だった。今年は回収されたゴミの総量が約100袋と残念ながら例年よりも多い結果となった。

午前9時30分に清掃を終えて元の場所に集合し、岡田支部長の挨拶・集合写真を撮って解散となった。
集まったゴミは10月20日の週に、さいたま市西部清掃事務所が回収してくれた。

昨年から引き続き、今回の清掃活動は「埼玉県秋のプラごみゼロウィーク」に登録して実施された。また、当支部は埼玉県の「川の国応援団」の登録団体として埼玉県、さいたま市と協定を結んでいるため、事前の草刈り、ゴミの回収等を無償でスムーズに行ってもらえた。
【提供:日本釣振興会 埼玉県支部・編集:釣具新聞】
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