
7月29日、山口県岩国市にあるサンライン本社にて、第3回目となる「なつやすみオープンラボ」が開催された。
主催はサンライン、後援は岩国市教育委員会、柳井市教育委員会。

今年もフリーアナウンサーの佐藤けいさんと、同社開発スタッフ進行のもと、午前・午後合わせて43名の地元小学生が参加し、夏休みならではの学びと体験を楽しんだ。


体験プログラムのメインは、環境に配慮した「アップサイクルアクセサリー作り」。
廃棄予定のペットボトルキャップを粉砕してカラフルなパーツに変え、レジン枠に入れてアイロンで加熱することで、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作る。


このほか、ゴミ問題をクイズ形式で学ぶコーナーや、サンラインの紡糸・加工工程を巡る工場見学も実施した。

開催前の週末には、柳井市内の海岸で参加者とスタッフによる清掃活動も行い、ペットボトルキャップをはじめ、缶・びん・お菓子の包装など多くのゴミを回収した。



イベント後の参加者インタビューでは、「ゴミを拾おうと思った」「こんなにゴミが出ているとは知らなかった」といった声が多く寄せられ、環境への関心が高まった様子がうかがえた。
サンラインでは「今後も、地域の皆さまと一緒に楽しみながら学べる機会づくりに取り組んでまいります」としている。
【提供:サンライン・編集:釣具新聞】
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