
7月25日、(公財)日本釣振興会愛知県支部では「第13回新舞子マリンパーク魚釣施設稚魚放流」を愛知県知多市にある同施設で行った。
協賛は名古屋港管理組合、協力は日誠、中部日本潜水連盟、海をつくる会、犬ハピ実行委員会、マリンテック。


この事業は稚魚放流を実施し、魚族資源の増殖を図る。また魚の釣れる釣り場や釣り人を増やすための環境作りを目的として実施されている。新舞子マリンパーク魚釣施設は愛知県内において最もポピュラーな釣り施設の1つだ。
当日は午前10時半より朝礼が行われた後、稚魚放流が行われた。放流した稚魚はヒラメ2387尾とカサゴ5800尾。


天気は快晴で体感温度は36℃以上あったが、昨年と比べて現場には釣り人が多くいた。

家族釣れが何組かおり、子供達にも手伝ってもらった。夏休みの課題にしたいという子供もおり、終始、和やかに放流する事ができた。

今回の事業に参加したのは府中屋、フィッシング遊、イシグロ、BLANK NO T、愛知県議会議員の宮島謙治氏、釣り人、名古屋港管理組合、中部日本潜水連盟、海をつくる会、犬ハピ実行委員会、日釣振の合計41名。
また、専用チャンネル(地上波)で紹介する新舞子マリンパークでの撮影隊が来ており、稚魚放流の様子も撮影され、新舞子マリンパークの紹介で使用されるとのこと。放流事業は無事終了した。

ほかに今年も、中部日本潜水連盟に協力してもらい、ラダー(はしご)清掃も実施してもらった。
【提供:日釣振愛知県支部・編集:釣具新聞】
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