日本釣振興会埼玉支部の放流事業。2024年度も活発に実施、釣り場の清掃活動も

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日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
入間川水系での集合写真

公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部(岡田信義支部長)では、昨年の10月27日(日)に明秋・釜虎(鴻巣市)、11月29日(金)に川田谷沼(桶川市)、油井ケ島沼(加須市)、逆川(越谷市)、大吉調整池(越谷市)に2024年度「つり環境ビジョンコンセプトに基づくLOVE BLUE事業」としてへら鮒を放流しました。

また、日釣振埼玉県支部の放流事業として、11月29日(金)に騎西総合公園にへら鮒を放流。12月9日(月)には入間川水系にウグイを放流しました。

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
入間川水系の放流の様子

入間川水系では日釣振埼玉県支部副支部長兼バーブレスフック普及協会の代表理事兼入間漁協組合員である吉田俊彦氏から各放流場所の説明がありました。

また、日釣振埼玉県支部の岡田支部長と入間漁業協同組合の代表理事組合長・古島照夫様からも挨拶がありました。

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
挨拶する日本釣振興会埼玉県支部の岡田支部長

入間川水系ではカワウの捕食を少しでも避けるために入間漁協各支部、バリバス、バーブレスフック普及協会の皆様にもご協力をいただき、入間川、霞川、不老川、小畔川のそれぞれ数カ所に分散放流しました。

他の放流場所では公園管理スタッフの皆様、地元の釣り愛好者の皆様、各漁協の皆様にご協力をいただき、無事放流することが出来ました。尚、明秋・釜虎地区では当日、地元の愛好会の皆様が清掃活動も実施されました。放流の概要は以下の通りです。

放流事業

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
騎西総合公園

11月29日(金)、騎西総合公園(加須市)。へら鮒100㎏(500尾)。参加者は加須市騎西総合支所2名、地元の釣り愛好者9名、埼玉支部会員3名

12月9日(月)、入間川水系(入間川、霞川、不老川、小畔川)。ウグイ100㎏(5000尾)(1袋5㎏を20袋にして分散放流)。参加者は入間漁協9名、埼玉支部会員3名、バリバス2名、NPO法人バーブレスフック普及協会1名

LOVE BLUE事業

10月27日(日)、明秋・釜虎(鴻巣市)。へら鮒500㎏(2500尾)。参加者は地元の釣り愛好会21名、埼玉県支部会員3名。

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
川田沼の集合写真

11月29日(金)、川田谷沼(桶川市)。へら鮒450㎏(2250尾)。参加者は南部漁協2名、地元の釣り愛好者10名、埼玉支部会員4名。

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
油井ケ島沼

11月29日(金)、油井ケ島沼(加須市)。へら鮒220㎏(1100尾)。参加者は北部漁協2名、埼玉県支部会員2名。

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
逆川

11月29日(金)、逆川(越谷市)。へら鮒365㎏(1825尾)。参加者は東部漁協1名、地元の釣り愛好者5名、埼玉支部会員2名。

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
大吉調整池の放流の様子

11月29日(金)、大吉調整池(越谷市)へら鮒50㎏(250尾)。参加者は東部漁協1名、地元の釣り愛好者5名、埼玉県支部会員2名 

日本釣振興会埼玉県支部の活動の様子
明秋・釜虎の清掃の様子

※10月27日の明秋・釜虎の清掃活動は22名で実施、45リットルのゴミ袋で5袋分回収  

【提供:日釣振埼玉県支部・編集:釣具新聞】

関連記事 → 埼玉県・びん沼川の1.5㎞を「水辺感謝の日」清掃。釣り関係企業のスタッフなど85名が参加【日本釣振興会】 | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

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