公益財団法人日本釣振興会静岡県支部では、11月9日(土)に静岡県牧之原市のさがらサンビーチで、「水辺感謝の日」清掃活動を開催した。参加した企業は富士工業、デュオ、静岡銀行。
当日は秋腫れのもと、早朝より釣り具メーカーの社員、家族、一般参加も含め、多くの参加者が集まり、海岸の清掃活動を実施。
昨年に引き続き、今回も富士工業と清水エスパルスが協働して様々な社会貢献活動を行う「Sports&Fishing」Projectも参加。大人70名、子供8名の合計78名の参加者が、水辺の環境に感謝を込め、美化活動を行った。
全体的にゴミの量は減少しているものの、ペットボトルや空き缶、プラスチック容器などの様々なゴミがあった。実施時間は8~9時、1.2kmの範囲で清掃を行い、ゴミ袋36袋分を回収した。
日本釣振興会静岡県支部では、「自然と共存できる環境づくりを目指し、豊かな自然を守り次世代に繋げていくためにも、今後も環境美化、社会・地域貢献活動に積極的に取り組みをしていく」とコメントしている。
【提供:日釣振静岡県支部・編集:釣具新聞】
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