埼玉県各所でギンブナ約1万6000尾を放流。地元企業・マルキユー・バリバスのスタッフや子供達も参加【日本釣振興会】

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入間川の豊水橋周辺での放流に参加したメンバー
      

公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部では、9月11日(水)、2024年度「つり環境ビジョンコンセプトに基づくLOVE BLUE事業」として、埼玉県水産研究所産のギンブナを入間川水系(入間市、狭山市、日高市)、古代蓮の里の釣り池(行田市)、北本総合公園の調整池(北本市)、城山公園の大池(桶川市)へ放流した。

埼玉県水産研究所の様子
埼玉県水産研究所のギンブナを放流。約1万6000尾を各所に放流した

入間川水系では、カワウの捕食を少しでも避けるために一箇所に放流することなく、入間漁協各支部、地元企業であるバリバス、NPO法人AIKULUのメンバーや子供達に協力をしてもらった。

日本釣振興会埼玉県支部からは地元の吉田副支部長が参加し、入間川、霞川、不老川、小畔川の数カ所に122㎏(約5600尾)を分散放流した。

入間川の豊水橋周辺での放流の様子
入間川の豊水橋周辺での放流の様子
入間川での放流の様子
入間川の黒須地区体育館裏での放流の様子
入間川での放流の様子
小さな子供もお魚に興味深々!
入間川での放流の様子
大きくなりますように!

各公園でも放流を実施!日本釣振興会のメンバーや公園スタッフが参加

古代蓮の里、北本総合公園、城山公園の活動では、日本釣振興会埼玉県支部の瀧瀬顧問と事務局1名、各公園のスタッフが放流を行った。

古代蓮の里では66㎏(約3000尾)、北本総合公園では112㎏(約5100尾)、城山公園では50㎏(約2300尾)を放流した。

古代蓮の里の活動に参加したメンバー
古代蓮の里の活動に参加したメンバー
古代蓮の里での放流の様子
古代蓮の里で放流(66㎏・約3000尾)
北本総合公園の活動に参加したメンバー
北本総合公園の活動に参加したメンバー
北本総合公園での放流の様子
北本総合公園で放流(112㎏・約5100尾)
城山公園の活動に参加したメンバー
城山公園の活動に参加したメンバー
城山公園での放流の様子
城山公園で放流(50㎏・約2300尾)

各放流場所では釣りイベントを実施予定!釣果にも注目

なお、古代蓮の里では9月21日にマルキユー共催、日本釣振興会埼玉県支部協賛の「初心者さかな釣り講座」が開催された。

また、城山公園では10月5日に埼玉県支部後援の「初めての魚釣り体験」を開催。

ほか、北本総合公園では10月6日に北本市都市公園指定管理者と埼玉県支部のダブル主催による「家族釣りの祭典2024」、同じく北本総合公園にて、10月14日に埼玉県支部協力の「はじめての子ども釣り教室」が開催される。

今年放流したギンブナの平均サイズは約11cm。各イベントの参加者は、小気味よい引きを楽しめるはずだ。

当日放流されたギンブナ
当日放流されたギンブナ

【提供:日本釣振興会埼玉県支部・編集:釣具新聞】

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