トラウト関連メーカー31社で構成されるトラウトフィッシング協議会(常見英彦会長)では、トラウトフィッシングの活性化、初心者層の開拓、釣りの楽しさ・素晴らしさの普及を活動主体とし、毎年初心者を対象にした管理釣り場での釣り教室を開催している。
4月6日、同協議会は「トラウトパビリオン祭り2024」を開催。コロナ禍を経て、4年ぶりの釣り教室となった。
当日は生憎の雨模様となったが、会場となった「フィッシングパーク アルクスポンド宇都宮」には、43名(中学生以下21名)の参加者が集まった。
大型のトラウトを事前に放流していたため、ビッグサイズの釣果もあり、参加者はトラウト釣りを楽しんでいる様子だった。
教室終了後、参加者からは「楽しかった。またぜひ参加したい」、「このような施設で気軽に釣りが出来るのであれば、またチャレンジしてみたい」との声が寄せられた。
参加者には教室参加の修了証書を渡しイベント終了となったが、中には自前で入漁券を購入して釣りを延長する人もおり、トラウト釣りの魅力を広めるイベントとなっていた。
【提供:ツネミ・編集:釣具新聞】
イベントの様子は、トラウトフィッシング協議会公式ホームページでも確認出来る。