10月22日(土)、 広島県の太田川放水路右岸可部線鉄橋下付近で、「『家族で楽しむアウトドア』ハゼ釣り教室」が開催された。
主催は三篠公民館、協力は公益財団法人日本釣振興会広島県支部、JOFI広島(釣りインストラクター連絡機構)。
参加者は10家族24名(保護者11名、児童13名)、スタッフは7名で開催された。
当日は曇天で風が穏やかな絶好の釣り日和だった。
受付終了後、三篠公民館の新畑さんより開会の挨拶。次に富樫インストラクターによる安全講習、続いてJOFI広島の太田会長より、竿やリールの使い方、竿の振り方や、投げる時は必ず後方を確認することなどが説明された。
初心者にとっては指をラインから離すタイミングが難しいが、河原でインストラクターがつきっきりで指導した後、本格的に実釣開始となった。
エサのつけ方を工夫したり投入ポイントをじっくり選定したところ、岸から約10m付近を狙っていると待望のハゼが釣れた。ほか、手の平サイズのキビレも釣れた。
11時30分過ぎに実釣を終了し後片付けをした後は、周辺のゴミ拾いも行われた。
しかし、ゴミがほとんど見当たらなかった。ここでは、地域の人々が散歩がてらにゴミを拾っている姿をよく見かけるそうだ。
12時前に集合写真を撮影、解散となった。
【提供:日釣振広島県支部・編集:釣具新聞】