関西で大型釣具店を展開する(株)フィッシングマックス(兵庫県芦屋市本社)では、兵庫県芦屋市内の5つの野球チームに所属する子供達とその父兄、釣り具メーカー関係者、フィッシングマックスの利用者120名で清掃活動を実施した。
約1時間で軽トラック1台分のゴミを回収
釣り場のゴミ問題で閉鎖される釣り場もある中で、以前より釣り場のゴミ収集、清掃に定期的に取り組んできたフィッシングマックスだが、12月14日(土)午前10時から、兵庫県芦屋市の南芦屋浜一帯の釣り場の清掃を行った。
師走にしては暖かい天候の中、約1時間で軽トラック1台分のゴミが集められた。
店舗でこのイベントを知り参加した、よく一緒に釣りに行くというご夫婦は、「ゴミを残さないのが釣りのマナー。全員の意識向上にもつながると思います。これからも参加し続けたいですね」。
参加した少年達も「出たゴミは必ず持って帰ればこんな汚くならないのに」等、釣り場を綺麗にし、海を守りたいという感想を聞かせてくれた。
清掃活動終了後フィッシングマックスより炊き出し(とん汁、焼き芋、お餅)が頑張ってくれた少年達にふるまわれた。
【報告:フィッシングマックス・編集:釣具新聞】