【キャスティング】高校生が育てたヒラメ稚魚1万5000尾をいすみ市大原沖合に放流

ニュース
千葉のヒラメ放流活動の集合写真
釣具店キャスティングを展開しているワールドスポーツが、日釣振千葉県支部と外房大原夷隅東部漁協の協力のもと稚魚放流を行った

全国に50店舗以上の大型釣り具店「キャスティング」を展開しているワールドスポーツでは、7月12日(火)、千葉県いすみ市大原の沖合で、今年1回目の稚魚放流を実施しました。


活動には、従業員13名(本部5名、千葉県店舗8名)が参加しました。

公益財団法人日本釣振興会千葉県支部様と千葉県外房大原夷隅東部漁業協同組合様にご協力いただき、大原沖1㎞ほどの地点からヒラメの稚魚計1万5000尾を放流しました。

千葉のヒラメ放流活動の移動の様子
いすみ市大原の1㎞沖合に放流した

今回の種苗は、千葉県立大原高等学校(海洋科学系列)の生徒が授業の一環として育てた、体長8~10‌㎝のかわいくて元気なヒラメの稚魚です。

沖合で放したヒラメの稚魚は、最初は海面をひらひらと、やがて海底へ向かい元気よく潜っていきました。

千葉のヒラメ放流活動の様子
千葉県立大原高校が授業の一環で育てたヒラメの稚魚を放流した
千葉のヒラメ放流活動の様子
千葉のヒラメ放流活動のヒラメ
海底へ向かうヒラメたち

放流後のミーティングでは、釣り場環境を保全するために、自分には何ができるかを日常から考え、小さなことでも構わないので率先して行動しようと、参加者全員で再確認いたしました。

今年度、当社といたしましては他にも数カ所稚魚放流を予定しています。

このように活動の範囲を広げてより多くの従業員が活動に参加することで、環境に対する個々の意識を高め、全社一丸となって活動の質と量を高めていく所存です。

【提供:ワールドスポーツ・編集:釣具新聞】

この活動の詳細は、キャスティング公式ホームページまで。

関連記事

【今年の大注目!】ルミカのTAKODIGI(タコディギ)。釣れるだけじゃない、環境に優しいタコエギ

【ニッコー化成】スーパータコベイト登場!人気のタコベイトシリーズが全面リニューアル。鮮やかなカラーと新しい匂い成分を配合

【シーガー】「シーガー50周年恩返しプレゼントキャンペーン」開催。合計1700名に豪華グッズが当たる!

愛知県西三河地域に初出店。「フィッシング遊刈谷港店」がオープン!

山形の釣りを盛り上げる!「やまがたフィッシングフェスタ」に5000人が来場。70社近くのメーカーブース出展

【マルキユー】「コウテン」麩系バラケ・ダンゴの共エサ

【フィッシング遊】11月のフィッシングスクール情報。人気のティップランや泳がせ釣り、注目のトラフグ釣りなど、秋を満喫できる教室を開催

【釣りフェスティバル2021オンライン】ロイヤルアングラー賞2021は布施英利さん