エバーグリーンでは「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のメンバーとして活躍する山下健二郎氏が運営するYouTubeチャンネル「山下健二郎の釣りベース」との限定生産コラボカラースピナーベイトを2020年10月上旬にリリースする。
コラボカラーとして登場するスピナーベイトは、 DゾーンとDゾーンフライのタンデムウィローリーフだ。限定生産で各2色がリリースされる。
また、今回のコラボ製品には「コラボ記念ステッカー」も特典としてパッケージに封入されている。
山下健二郎氏のコラボ実現コメント
「Dゾーンはいろいろな思い出があるルアー。Dゾーンの他にも数々のスピナーベイトを試したんですけど、やっぱり釣れるんで最終的にDゾーンに帰ってきた感じですね。
霞水系では必ずリグって行くほど溺愛しています。この前メキシコのエルサルトに行った時も、爆釣しすぎてワイヤーがボロボロになって、本当に良い思いをさせてもらっています。
そんな思い入れのあるルアーの自分のオリジナルカラーを出せるなんて……夢が1つ叶ってとても嬉しいです」とコメントしている。
気になるコラボカラーは「#YK01 フリッカーチャート」と「#YK02 クールベイト」の2色が展開される。
#YK01 フリッカーチャート
「#YK01 フリッカーチャート」は霞ヶ浦水系をホームとする山下健二郎氏が熱望し、氏のアイデアを具現化したカラーだ。
濁りや曇り、雨など光量の少ない状況で効果的な「シルエットがくっきりと際立つマットブラック」と「シルエットをぼかしながら膨張するマットチャート」という最強色の両極に位置する2色の組み合わせ。
しかも、フロントブレード表:マットブラック・裏:マットチャート、リアブレード表:マットチャート・裏:マットブラックという強烈な明滅を発生するユニークなブレードカラーパターンを採用。
魚からは見つけてもらいやすく狙いも定めやすくなることで、バイトチャンスや深いバイトが増加するだけでなく、アングラー側の視認性も良いことから、キャストやリトリーブコースのコントロール精度もアップ。
目から入る情報を積極的に活用して最強のアピールで攻め込むアクティブなアングラーにオススメのカラーだ。
#YK02 クールベイト
「フリッカーチャートとは対極になるシャッド系のカラーが欲しい」という山下健二郎氏のリクエストに清水盛三氏が応えたカラーが「#YK02 クールベイト」だ。
シャッドのベースカラーである背:グレーと腹:ホワイトに、クリアウォーターで強い色とされるピンクをアクセントとして配合。
ブレードには反射を抑えたペイントシルバーをベースに採用しながらも、表面センターにピンクのライン、さらには表面上半分にシルバーメッキを施した凝ったカラーリングを採用している。
ハンマード仕上げと相まって、光り過ぎないシルバーに微かなキラメキとピンクの残像が纏わり付く「妖しげなフラッシング」を発生する。
クリア-ステインな水質にマッチするが、クリアアップする低水温期の霞ヶ浦水系でも効果を発揮。オカッパリ等ルアーを多く携帯できない状況でカラー選択に迷わない、悩まない…フリッカーチャートとの2色ローテーションシステムがここに完成した。
詳細はエバーグリーン https://www.evergreen-fishing.com/news_html/eg_tsuribase_dzone.php