落とし込み釣りとは、サビキ仕掛けにアジやイワシといったベイトを掛けて、そのベイトを泳がせて、ブリなどの青物をはじめ、ヒラメやアコウといった根魚などを狙う、食物連鎖の釣り。
ベイトを掛けるための小鈎でありながら、大物を釣り上げるための太ハリスが結べること。この相反する要素を持った鈎が、落とし込み釣りにおいては重要になります。
その2つの要素を実現するために、開発された専用鈎が、がまかつから登場。
マルチフラッシュ喰わせ
精密プレスにより、鈎にワッフル状の模様を施し、その凸凹が複雑に多方向に光を乱反射させる「マルチフラッシュ」を採用。
さらにケイムラコートが施されており、光の乱反射だけでなく、紫外線発光も加わり、ベイトの捕食本能を刺激します。
チモト部には、通常のタタキよりもタタキ幅をアップさせた「ワイドヘッド」を採用し、太ハリスの結びが安心して行えます。
また、軸中央部分に施されたV字構「ブイ・ヘッド」により、ハリスをセンターで固定し、ハリス強度を最大限に高めることができます。
鈎軸は大物にも力負けしない強靭設計。鈎先のシワリ形状は、掛けたベイトの鈎外れを軽減させ、本命の口元を確実に捕えます。
鈎カラーはケイムラゴールドとケイムラシルバーの2色。
号数は8、10、12号の3種。価格は800円。
光を乱反射する斬新な鈎形状と、太ハリス対応ヘッド。落とし込み釣り専用鈎の実釣力を、ぜひ皆さんのフィールドで試してみてください。
詳細は、がまかつ公式ホームページまで。
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