激戦!好釣果で超ハイレベルな戦い。「上州屋 × 東レCUP トラウトライブ選手権第2戦」に89名の選手が参戦

ショップインフォ
    

上州屋は、2月18日(日)、栃木県小山市のなら山沼漁場で「上州屋 × 東レCUP トラウトライブ選手権(トライブ)第2戦」を開催した。

当日は晴天で、おだやかな天候の中、89名の選手が集まった。

今大会では、予選は初戦、第2戦、第3戦の計3戦を実施。それぞれの対戦毎に勝敗ポイントが加点され、決勝戦へはポイントが高い上位10名が進出した。

決勝戦は尾数対決で順位を決定、そのうち上位5名は3月に行われる最終戦に参加できる。

鳴り響くドラグ音。激戦の中、見事優勝に輝いたのは…?

開会式後、第1ラウンドは前日の放流の影響もあり、あちらこちらでドラグ音が鳴り響いた。第1ラウンド終了後に追加放流、続いて第2ラウンド、第3ラウンドと行われた。今回は、決勝ボーダーラインが26ポイント(3戦全勝すると30ポイント)という超ハイレベルな戦いとなった。

緊張の競技風景。熱戦が繰り広げられた
各選手、日頃の練習の成果を存分に発揮した

決勝は前半・後半2戦の総尾数により決定。釣り座抽選の後、横並びでのガチンコ勝負が行われた。追加放流があったとはいえ後半のシビアな状況の中、テクニックを駆使し、見事山田賢吾選手が優勝の座を勝ち取った。

また、競技以外にも出展メーカーブースでのオリカラルアー販売や新製品展示、試投、早掛勝負での抽選会などいろいろな催しが行われた。

決勝戦(ファイナル)は、3月17日(日)にキングフィッシャー(栃木県)で開催される。

メーカーのブースも出展
早掛勝負の抽選会では野菜等も贈られた

大会結果(敬称略)

優勝
山田賢吾

第2位

野口隼矢

第3位
新井智博

第4位

茂内博樹

第5位

宮崎裕也

大会の上位入賞者

【提供:上州屋・編集:釣具新聞】

関連記事 → 強風・極寒の鬼怒川フィッシングエリアで開催!「上州屋×東レCUP トラウトライブ選手権(トライブ)初戦」

関連記事 → 白熱!「第1回トラウトライブ選手権」最終戦。予選を勝ち抜いたトップ選手が集結【上州屋】

関連記事

【シマノ】「スコーピオンXV」ルアーフィッシングのエントリーロッド。自転車釣行に便利なショルダー付専用竿袋も付属!

【フィッシングショーOSAKA2023】伊丹章・マルコスがPR公式アンバサダーに!当日はステージイベントにも登場

【釣りフェス2022】ロイヤルアングラー賞2022は由良拓也さんに決定!

愛知県一色漁港でヒラメ・カサゴ・メバルを放流!「水辺感謝の日」清掃活動も実施。釣り場を守るため、釣具業界が協力

東京湾稚魚放流!地元中学生も参加。3万尾のカサゴの稚魚に「大きくなってね!」

極スリムなカーボンフルソリッドと5ft1inというショートレングス。異色のエリアトラウトロッド「SILVERNA TAKI TZ 51/FSL-LIMITED」

伊東由樹氏が「レッドドット・デザインアワード 2025」受賞。「 iF デザインワード2025」の続き2冠

フィッシング遊が稚魚を放流。1500尾のヒラメが三重の海へ旅立つ