愛知県一色漁港でヒラメ・カサゴ・メバルを放流!「水辺感謝の日」清掃活動も実施。釣り場を守るため、釣具業界が協力

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日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の参加者
                                  

公益財団法人日本釣振興会愛知県支部は、10月13日(金)、西尾市の一色漁港で稚魚放流を実施した。また同時開催で、一色さかな広場付近で「水辺感謝の日」の清掃活動も行われた。

参加企業・団体は、同支部のスタッフのほか、フィッシング遊、イシグロ、上州屋、府中屋ほか、約17人が参加した。また、近くで釣りをしていた一般の夫婦にも放流を手伝ってもらった。

当日は快晴。冒頭、高橋支部長から挨拶が行われた後、まずは放流活動から開始された。

日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
放流準備の様子
日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
出来るだけ魚を傷めないように扱われた
日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
釣りに来ていた夫婦もお手伝い

放流魚は、ヒラメ851尾、カサゴ900尾、メバル900尾。どれもサイズは7㎝ほどだった。参加者は、バケツに移された稚魚を次々に放流していった。

日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
約2600尾の稚魚が旅立った
日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
手際よく、次々に放流をしていった
日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
          
日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
一般の釣り人にとっては、なかなか経験出来ない体験だ
日本釣振興会愛理県支部の稚魚放流の様子
放流されたメバル。ほか、ヒラメやカサゴも放流された

稚魚放流後は清掃活動も!多くのゴミを回収

放流後、清掃活動を開始。清掃した一色さかな広場は、タバコの吸い殻やペットボトル、空き缶が多数捨てられていた。そのほか、食品容器や折れた竿、釣具のパッケージなども捨てられていた。

日本釣振興会愛理県支部の清掃活動の様子
清掃活動の様子

参加者達は、細かいゴミも含め多くのゴミを回収し、分別も実施。結果、ゴミ袋31袋分のゴミが集められた。

日本釣振興会愛理県支部の清掃活動の様子
分別作業の様子
日本釣振興会愛理県支部の清掃活動の様子
釣竿など大なのゴミも回収され、分別は骨の折れる作業だった
日本釣振興会愛理県支部の清掃活動の参加者
31袋分のゴミが回収された

最後に高橋支部長が挨拶を行い、解散となった。

【提供:日本釣振興会愛知県支部・編集:釣具新聞】

なお、この活動の様子は、日本釣振興会愛知県支部公式ホームページや、公式YouTubeチャンネルからも確認出来る。

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