釣具店「フィッシング遊」を展開しているアサヒレジャーでは、8月8日、今年も津市立一志中学校の2年生と、三重県の阿漕海岸で合同清掃と稚魚放流を実施した。
この活動のキッカケは3年前。一志中学校ではSDGs教育について力を入れており、教員がアサヒレジャーが取り組んでいる清掃活動についてホームページで知り、「清掃に参加したい」と連絡したのがキッカケだ。今回でこの活動も3回目となる。
今年は約30名の生徒と、三重県の店舗のフィッシング遊スタッフが参加。
今回は台風6号の風の影響で予想以上に海が荒れており、安全を最優先で考え、清掃は海岸ではなく公園付近を中心に行った。
2班に分かれ約1時間、公園の周辺を清掃。生徒達は手袋とゴミ袋を持ち、積極的に目についたゴミを回収していった。釣り関連のゴミは少なく、ペットボトルなど一般ゴミが目立った。
ヒラメの稚魚放流も予定していたが、海が荒れていることから今回はヒラメの稚魚の観察をしてもらい、放流はスタッフで行った。ヒラメの稚魚を初めて見た生徒が多く、興味津々だった。
アサヒレジャーでは、釣りが楽しめる自然環境を守るため、清掃活動・稚魚放流活動をはじめとした環境保護活動、心豊かで楽しいライフスタイルの提案、地域と共に成長する企業を3つの大きなテーマとし、SDGs活動を続けていく。
【提供:アサヒレジャー・編集:釣具新聞】
アサヒレジャーのSDGsに関する取り組みについては、フィッシング遊公式ホームページまで。
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