瀬戸内の船メバル釣りのインターライン(中通し)ロッド。3m以上のロングレングスのロッドで、多点掛けを狙う長いサビキ仕掛けを使用するので、ガイドへの糸絡みなどのライントラブルを防止し、1日中快適に釣りができるように、インターラインが定番とされています。
違和感なくメバルに口を使わせる穂先と、追い食いが狙える軟調子の、新しいインターラインメバルロッドが、ダイワから登場。
瀬戸内メバルSP
メバルの捕食を阻害せず、多点掛けを狙える柔軟さを追求した「瀬戸内メバルSP」。
ガイドへの糸絡みを防止し、1日中快適に釣りができるインターライン仕様で、竿内部には超撥水ドライ加工を施すことで、外ガイドに肉薄するライン放出を実現しています。
ブランクに搭載したネジレ防止の「X45」と「Vジョイント」でスムーズな曲がりを実現し、パワーロスを軽減。リールシートに「エアセンサーシート(スリムフィット)」を採用し、軽量化と理想的なパーミングを実現。
糸通しは、上から入れて上から抜く簡単・スムーズなTOP-INシステムを採用。各節が元竿に収納されているため携帯性が高く、ラインを通したままラインを傷付けずに仕舞える構造のため、竿を伸ばすだけでセットが完了。高い操作性を実現する、振出メバルロッドに仕上がっています。
■振出TOP-INインターライン
糸通し簡単・コンパクトにしまえて理想の調子も実現できる「トップイン構造」
①リールをセットし、元上をしっかり伸ばす。
②トップからワイヤーを通し、エントランスガイドまで通す。
③エントランスガイドから出てきたワイヤーの先端に道糸を通す。
④トップからワイヤーを引き出せば、道糸が通せてセット完了。
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | 先内径(mm) | 錘負荷(号) | メーカー希望本体価格(円) |
瀬戸内メバルSP 300IL・K | 3 | 3 | 106 | 122 | 2.7/12.6 | 1.6 | 10~40 | 36,000 |
瀬戸内メバルSP 330IL・K | 3.3 | 3 | 116 | 128 | 2.7/12.6 | 1.6 | 10~40 | 37,000 |
瀬戸内メバルSP 360IL・K | 3.6 | 3 | 126 | 135 | 2.7/12.6 | 1.6 | 10~40 | 38,000 |
瀬戸内メバルSP 420IL・K | 4.2 | 4 | 112 | 161 | 2.7/14.7 | 1.6 | 10~40 | 41,000 |
瀬戸内メバルSP 480IL・K | 4.8 | 4 | 127 | 173 | 2.7/14.7 | 1.6 | 10~40 | 44,000 |
詳細は、ダイワ公式ホームページまで。