1月27日、一般社団法人日本釣用品工業会がプロデュースする、「アングラーズアイドル2021」の最終選考会が「釣りフェスティバル2021オンライン」のイベントステージで開催され、池山智瑛(いけやま ちあき)さんが受賞した。
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「アングラーズアイドル」とは釣り業界のイメージガールとして1年間、新聞、雑誌、テレビ、ウエブなど様々なメディアを通じて釣りの楽しさのPRを行う。プロの女性アングラーを目指すのではなく、釣りの門戸を広げる事や、釣りのイメージアップ等を目的とする。
選考会は2020年から行われ、一次審査、二次審査を経て最終選考会に出場できる5名が選出される。
最終選考会では、それぞれの候補者による2分間の自己PRが行われた他、ファッションショーやポージングなども行われ、最後のアピールを行った。
池山智瑛さんは1992年生まれの28歳。釣り歴は1年半ほど。もともと海が好きで、海に関わる事がしたいと思い、船で釣りをしているうちに釣りにハマったそうだ。
今は三重県の尾鷲市に移住し、堤防釣りや筏釣りも行っている。また、地元で「尾鷲市地域おこし協力隊」としても活動しており、YouTubeを毎日アップしている。
釣り具は、地元尾鷲市にある「えさきち」でよく買っていたそうだ。
選考者は、「池山さんの明るい笑顔や言葉は、先の見えないコロナ禍において、より一層大事な魅力と映りました。自ら道を切り開き、力強く釣りの魅力を広く発信する存在として活躍してくれると信じています」とコメントした。
池山智瑛さんは、アングラーズアイドル2021となり「自分自身もいろいろな釣りを学びながら、多くの人に釣りの楽しさを伝えていきたい」と話していた。
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