公益財団法人日本釣振興会徳島県支部では、4月28日(日)に開催された徳島県牟岐町主催の「牟岐マリンフェスティバル」にて、マダイの稚魚放流体験を行った。
同イベントは、アワビ祭りを「牟岐マリンフェスティバル」として改称し、5年ぶりに開催。釣り体験や活魚のつかみどりなども行い、海の魅力を通じて、牟岐町の魅力を体感できるイベントとなっている。
当日は絶好の天気の中、イベントには約600人が参加。そのうち、約105人が稚魚放流に参加した。
活動には、徳島大学釣り部のメンバーや、ボランティア学生も協力。朝8時過ぎに現場の古牟岐港に到着し、高知県宿毛から運搬されたマダイの稚魚4000尾を迎え、準備を行った。
10時になると、稚魚放流をスタート。参加希望者の親子に稚魚放流を手伝ってもらった。
当日は予想以上の人数が集まり、稚魚放流は急きょ2回に分けて行われた。
古牟岐港での稚魚放流が終わった後は、日和佐港で残りの稚魚を放流し、無事全ての放流を終えた。
【提供:日本釣振興会徳島県支部・編集:釣具新聞】
当日の様子は、ポイント公式ホームページからも確認出来る。