
LOVE BLUE事業では、4月15日(月)、広島県江田島市の深江漁港地先にて、クロメバルの放流を行った。
この放流は一般社団法人広島県栽培漁業協会との連携により行われ、今年で3度目となる。活動には、深江漁業協同組合から8名、広島県栽培漁業協会から11名、広島県から1名、西部農林水産事務所から2名の合計22名が参加し、5万尾を放流。




深江漁業協同組合の代表理事組合長・樋口元武氏からも「メバルが少なくなってきている中で、クロメバルを放流して頂ける事は大変ありがたいです。私どもで協力出来ることがあれば、何でも協力させて頂きます」と、喜びの声が寄せられた。
LOVE BLUE事業の担当者は、「今後も各地の専門機関やご関係先の皆様と連携しながら、釣り人の皆様に喜んで頂くことはもとより、魚族資源の保護増殖を目指した放流事業を全国展開して参ります」とコメントしている。
【提供:日本釣用品工業会・編集:釣具新聞】
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